RACE REPORT

南魚沼サイクルロードレース

日付:
2023年12月09日
開催地:
新潟県南魚沼市舞台 三国川ダム周回コース12km
距離:
122km(12.0km × 10周回+2km)
天候:
晴れ 気温25℃
出走:
永良 大誠, ベンジャミ プラデス, アイラン フェルナンデス, 安原 大貴, エドワード プラデス, 管 洋介

エドワード・プラデスが優勝!!ベンジャミン・プラデスが3位!

今期新設された大会。過去新潟国体が行われたコース。
山の上のダム湖周回で、アップダウンを繰り返しながらつづら折りのコーナーで繋ぐ。
道幅狭広や勾配も極端でトンネルが数箇所あり、とてもテクニカルなコース。
レースの展開や脚質によってアタックポイントは分散するであろう。
スタートは下りきり標高一番低い部分から、そしてゴールは最後1kmを100mほど一気に上がる急勾配の頂上。
マトリックスは、登り区間を得意とするスペインライダー達を核として戦う。

米どころで知られている南魚沼市、数日前に新米が出たばかりとのこと。
当日は雲ひとつない晴天。空の高さや野山の鮮やかさは既に秋色、最高のイベント日和となった。

リアルスタートが切られるとすぐさまアタックが始まる。
11名ほどのグループが先行するが、2周目へ入る上りで吸収。
変わって阿部嵩之、堀孝明の宇都宮ブリッツェン2名が抜け、逃げ始める。

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追走の動きで集団のペースが揺れ、すでにメインは35名。
集団は落ち着き始め3周回完了の頃には先頭との差1分を超え始める。
2名はラップタイム19分ほどで周回を重ね、メインとは2分30秒ほどをキープ。
集団も落ち着き、この状態は7周回目まで続く。

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7周目後半辺りからメイン集団がペースを上げ、Team UKYOを中心に先頭を追い始める。
先頭2名へ1分近くまで詰めると、畑中勇介(シマノレーシング)がアタック、単独追走をかける。
集団は更に活性、畑中にはエドワードがつき、やがて集団に吸収。

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翌9周目に先頭2名からは阿部がドロップ、堀が単独となりやがて集団はひとつに。
下り区間で大貴がアタック、この動きをきっかけにベンジャミンを含む4名が抜け上りへ入る。
ベンジャミン、逃げ続けていた堀、入部正太朗(シマノレーシング)、ルビーレッドのホセ・ビセンテ(Team UKYO)

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その10秒ほど後ろにアイラン、エドワード、大貴。集団はバラバラ。
上り区間は逃げを許さない激しい動き、やがて後続も追いつき20名ほどの集団でラストラップへ。

アタックを繰り返しながらのラストラップ。マトリックス、Team UKYO、シマノレーシングのアタック戦。
平坦区間で入部がアタック、ここにエドワード、サルバドール・グアルディオラ(Team UKYO)がつき3名で先行。

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3名が先行しながら最後の上り区間へ。
すぐ後ろ追走の窪木一茂(Team UKYO)、武末真和(ロヂャースレーシング)にベンジャミンがつく。
追走が追いつき先頭は激しい叩き合い。残り1kmをきった辺りでエドワードがアタック。

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上りの強さをしっかりと見せつけ、エドワードそのまま逃げ切り優勝!

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しっかり連携していた兄ベンジャミンも、最後は周囲を振り切り3位でゴール。

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マトリックスは嬉しい1位、3位の表彰台。待ち望んだJプロツアー2勝目をあげた。

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Jプロツアーも残りあと5戦、このチームワークで次戦も戦っていきます。

《エドワード・プラデスのコメント》
とても嬉しい、チームみんなで獲った勝利。兄とは家にいる時よりレースの時の方が仲が良い。

《監督のコメント》
俺がいない時に勝つんだな・・・あまり行かないようにするわw
監督がいる時にも勝って。

◆結果
1位 エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)3時間14分28秒
2位 サルバドール・グアルディオラ(Team UKYO)+08秒
3位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)+21秒
4位 窪木一茂(Team UKYO)+29秒
5位 入部正太朗(シマノレーシング)+36秒
6位 武末真和(ロヂャースレーシングチーム)+36秒
11位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
15位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
27位 永良大誠(マトリックスパワータグ)
DNF 管洋介(マトリックスパワータグ)

photo by Hideaki TAKAGI