RACE REPORT

経済産業大臣旗 ロードチャンピオンシップ

日付:
2014年09月21日
開催地:
広島県三原市本郷町上北方 広島県中央森林公園
距離:
159.9km(12.3km × 13周回)
天候:
晴れ 気温24℃
出走:
永良 大誠, ベンジャミ プラデス, アイラン フェルナンデス, 安原 大貴, 和田 力, 田窪 賢次, エドワード プラデス

Jプロツアーのシリーズクライマックス。最高峰のレースレイティングAAA。唯一の団体戦でもある。
マトリックスは個人3連覇、昨年は団体優勝も獲り名誉ある輪翔旗を手にしている。
いったん輪翔旗返還をするも、また直ぐに持ち帰る強い意思でチームは団結している。

コースは西日本ロードの広島。今回は1周多い13周回。
このコースでのレースは動きが激しくサバイバル化することが多い。
各チームの動きを見ながらも、自分たちの展開作りが重要。

秋空の爽やかで過ごしやすい気温。輪翔旗が映える青空の下スタートした。

予想通り1周目はハイペース。ふるいにかけるかのように各チームアタックをかけている。
マトリックスも永良や大貴が果敢にアタックをかける。

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なかなか決まらない集団は揺れて不安定。3周目に16名が抜け、その中から更に和田が単独アタック。
この動きで先頭グループが確立、翌周回には3分ほどの差をつける。
このグループにはマトリックス4名が入る。

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アイラン・フェルナンデス、永良大誠、和田力、エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)
寺崎武郎、内間康平、伊丹健治(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
阿部嵩之、堀孝明(宇都宮ブリッツェン)
土井雪広(Team UKYO)
入部正太朗(シマノレーシング)
大場政登志(CROPS×championsystem)
普久原奨(那須ブラーゼン)
高岡亮寛(イナーメ信濃山形)
小室雅成(ロヂャースレーシングチーム)
フラビオ・バルセッキ(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAサイクリングチーム)

グループの思惑が分散し、タイム差が揺れる。
マトリックスは上げる意思、一時はアイランが飛び出しグループ先導をはかる。

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メインとは2分前後差でしばらく同じ状況。メインでも追走の動きはあるが決まらない。
やがて7周回目、メインから8名の追走グループが出た。先頭へは1分差を切り迫る。
マトリックスはここにベンジャミンが入る。

ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)
ホセ・ビセンテ、平井栄一、サルバトール・グアルデォラ(Team UKYO)
畑中勇介、野中竜馬(シマノレーシング)
ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)

ベンジャミンら追走が追いつき際に先頭グループは分裂、8名が出る。ここには和田とエドワードが入る。

エドワード、和田(マトリックスパワータグ)
寺崎、内間(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
阿部、堀(宇都宮ブリッツェン)
土井(Team UKYO)
入部(シマノレーシング)

後ろは5名、アイラン、永良。その後ろ13名にベンジャミン、大貴がいる。
マトリックスはいずれの動きもチェックできる体制。
やがて先頭8名と次の5名は合流し13名。エドワード、アイラン、和田、永良の4名を含む。
最終局面へ向けてまずまずの運び。後方とは差が開き2分30秒。

しかし、先頭グループ内も激しく活性。10周目には5名が抜け、アイランが入る。
アイラン、入部、内間、普久原、大場。

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一時は完全にバラけた後方はやがて20名ほどの集団となる。
残り2周回。先頭5名は1分ほどを保ち微妙な差。しかし後方グループの動きがまとまらない。
集団に捕まる前に、入部と内間が飛び出した。

集団は追う姿勢がまとまらない、その間に2名とは1分近くの差になり、逃げ切り濃厚となってしまった。
2名でのゴールスプリントを獲ったのは内間康平(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
そして、入部正太朗(シマノレーシング)

迫った集団は10名ほどでのゴールスプリント。ここでエドワードが4位にくい込む。

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マトリックス最後まで上位を狙ったが届かず、残念ながら表彰台を逃してしまった。
悔しい結果となってしまったが、チームとしてはよく動けた。この連携を次へ繋ぐ。

◆個人成績
1位 内間康平(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)4時間04分44秒
2位 入部正太朗(シマノレーシング)
3位 畑中勇介(シマノレーシング)+15秒
4位 エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)
5位 トマ・ルバ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+16秒
6位 リカルド・ガルシア(Team UKYO)
10位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
21位 永良大誠(マトリックスパワータグ)
22位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
34位 和田力(マトリックスパワータグ)
DNF ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)
DNF 田窪賢次(マトリックスパワータグ)

◆団体成績
1位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム 3700点
2位 シマノレーシング 2900点
3位 Team UKYO 2600点
4位 マトリックスパワータグ 2200点

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年10月11日時点)
1位 マトリックスパワータグ 8,316p
2位 宇都宮ブリッツェン 7,332p
3位 KINAN Cycling Team 6,311p
4位 愛三工業レーシングチーム 5,558p
5位 TeamUKYO 4,290p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年10月11日時点)
1位 レオネル キンテロ 3,084p
2位 ホセ トリビオ 2,772p
3位 大前 翔 2,695p
4位 ルバ トマ 2,079p
5位 山本 元喜 1,977p