RACE REPORT

広島森林公園ロードレースDay- 2

日付:
2020年09月27日
開催地:
広島県中央森林公園サイクリングコース(1周12.3km) 広島県三木市本郷町上北方1315
距離:
73.8km(12.3km×6周回) スプリントポイント×1回(2周回完了時の1位通過者に優勝ポイントの10%)
天候:
晴れ 気温28℃
出走:
アイラン フェルナンデス, ホセ ビセンテ トリビオ, フランシスコ マンセボ, レオネル アレクサンダー キンテロ, 吉田 隼人, 安原 大貴, 小森 亮平, 向川 尚樹, 小林 海

Jプロツアー第11戦 
レースレイティング:ブロンズ

“レオネル・キンテロ3位!遂にツアーリーダーに立つ”

半分距離のショートレースは敵方の消耗を促すことは難しいであろう。前日も集団の動きは危うくチームもアクシデントに巻き込まれているが方々から強引な動きも予想され更に油断できない。チームは隊列を崩さずコントロールすることを話しスタートした。

横広がりでダッシュしていく激しいスタートに不安な集団だが、早々から2名が抜けて先行した。

メインは容認し集団は落ち着く。チームはメイン内に留まり前方を固め集団の動きを誘導しながら様子を窺う。

阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)
椿 大志(KINAN Cycling Team)

前回この広島で勝利している阿部が自ら先行するが、自走力高い選手だけにそのペースはかなり早い。メインもタイム差は1分を超えることなくキープ、マトリックスは集団前方で隊列し隼人やアイランを中心にコントロールしているが、全体にペースは緩まずラップ18分前後で進行している。

早くも4周目、残り3周。各チーム隊列を組み集団内で機を窺い合っている。パコの誘導からマトリックスパワータグのグリーン車が発動し、アイラン、隼人が先頭でペースアップしていく。

5周目で先頭を吸収、本格的にペースアップが始まりマトリックスが牽き倒している。縦に伸びた集団が徐々にその人数を減らしていき、上り区間で先頭は大貴、マリノに代わる。

マークしているトマ・ルバ(KINAN Cycling Team)が早くも動きが見せるが許さず、20名ほどに人数を減らした集団はなんとラップ16分台のハイペースでついにラストラップへ。先頭を牽くのはホセ、そして残るパコ、レオ。

まだまだ余力残す先頭メンバーが次々とアタックを打つ。先に脚を使っているマトリックスだがパコを筆頭に更にアタックをかけて応戦、そして上り区間で動くトマにパコ、レオがつき3名が抜け、更にそのままレオが抜ける。

まだ残り3km、(やや早いか)と思われたがレオ渾身逃げる。しかし集団にはやはりまだまだ余力有り、ホームストレートへの上り前で捕まり集団ひとつ。先に脚を使ってしまったマトリックスは厳しいが、始まったスプリント合戦にレオが再び乗りホームストレートでのスプリント勝負へ。しかしひと際伸びたスプリントを見せたのは西村大輝(宇都宮ブリッツェン)、そして今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling)、レオ健闘するも悔しい3位。

ラップタイムほぼ18分以下、平均時速42.4kmという今回の高速レースはゴール予定時刻がかなり早まるほど。西の聖地でのメモリとして残るであろう。

レオは連日の表彰台となりチームは今季一番の好成績となった。

更に、この2日間での取得ポイントでなんとレオがツアートップに!ランキング8位から一気にトップへのジャンプアップにチーム一同歓喜する。

久方ぶりに手にしたリーダーの座、残るは僅か3戦、決死で守っていきます。

Photo by Satoru Kato

【結果】
1位  西村大輝(宇都宮ブリッツェン)  1時間44分24秒
2位  今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling) +:00
3位  レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)
4位  孫崎大樹(TEAM BRIDGESTONE Cycling) +:01
5位  フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) +:02
6位  横山航太(シマノレーシング)
10位  ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
54位  小林 海(マトリックスパワータグ)
55位  安原大貴(マトリックスパワータグ)
84位  アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
88位  向川尚樹(マトリックスパワータグ)
90位   吉田隼人(マトリックスパワータグ)