RACE REPORT

JBCF 群馬CSCロードレースDay-2

日付:
2015年04月26日
開催地:
群馬県利根郡みなかみ町 群馬サイクルスポーツセンター
距離:
120km(6km × 20周回)
天候:
快晴 気温23℃
出走:
向川 尚樹, ベンジャミ プラデス, ホセ ヴィセンテ トリビオ, 吉田 隼人, アイラン フェルナンデス, 安原 大貴, 田窪 賢次

Jプロツアー第6戦

続いてはロードレース。
群馬はコースレイアウトもバラエティに富んでいて、いろいろなパターンで設定される。
スタート/フィニッシュがホーム/バックどちらも選択でき、そのパターンによって仕掛けどころが変わる。
今回は昨年同様、ホームスタート/ホームゴール、最後の直線までも勝負に絡んでくると思われる。
ここは大集団ゴールのパターンは少なくエスケープから決まるパターンが多い。
主導はやはりTeam UKYOであろう。どの動きにも注意、過去の例などから警戒タイム差を確認し合い、入念なミーティングをした。

当日は風もなく更に爽やかな快晴。ここ群馬でこれほど気持ちよい天候も珍しい。

穏やか爽やかな快晴
穏やか爽やかな快晴

 


出走は160名ほどで多い、ふるいにかける動きも含めスタートからかなりのハイペースが予想される。定刻より30分ほど遅れてスタートした。
スタートからアタックがかかり予想どおりハイペース、抜ける動きに集団はシビア。大貴も早々アタックをかけ逃げるが吸収。
アイランも試みるが吸収、様子見も含め、落ち着かない状況が続く。

7周目、抜ける動きがまとまりはじめ11名で先行、8周目に入る。マトリックスはベンジャが入り、メインへ20秒差で先行する。

オスカル・ブジョル(Team UKYO)
土井雪広(Team UKYO)
平塚吉光(AISAN Racing Team)
中根英登(AISAN Racing Team)
高岡亮寛(イナーメ信濃山形)
紺野元汰(イナーメ信濃山形)
ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)
木村圭佑(シマノレーシング)
野中竜馬(KINAN Cycling Team)
鈴木龍(那須ブラーゼン)
山下貴宏(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)

始めの逃げにベンジャがのる
始めの逃げにベンジャがのる

しかしメインの動きは安定しない、散発的に追走の動きが見られかなり活性している。
9周目には8名の追走が出てここにホセとアイランが入る。この動きで後方は分割、脱落者が増えてくる。

ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)
阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)
狩野智也(群馬グリフィン・レーシングチーム)
秋丸湧哉(シマノレーシング)
阿曽圭佑(KINAN Cycling Team)
小畑郁(なるしまフレンドレーシングチーム)

追走にアイラン、ホセが入る
追走にアイラン、ホセが入る

追走8名は11周目に先頭に追いつき、先頭19名。マトリックスはベンジャ、ホセ、アイランの3名で優勢。
ここでメインからリーダーのパブロ・ウルスタンを含む5名がアタック、追走を始める。
この動きで先頭は思惑が一致せず、UKYOは引かない体制。マトリックスは何度もペースアップを仕掛けるが思うように行かない。
先頭とは1分強、メインはUKYOが固めコントロールしペースを上げるが、追走をかけた5名は追うのをやめメインへ戻る。
14周目、ここでメインは一旦落ち着く。

この状態にマトリックスは再度先頭のペースアップをホセ、アイランが激しく仕掛ける。
特にホセの積極的なアタックの動きは、これまでのホセのイメージとは異なり激しいもの。

積極的に動くホセ
積極的に動くホセ
揺さぶりをかけるホセ
揺さぶりをかけるホセ


15周目には先頭グループ分断、後半体制を考慮してホセを残しアイラン、ベンジャはメインへ戻る。

先頭はホセ含む11名、メインとは1分20秒。ここでUKYO中心にメインはペースを上げてくる。
翌17周目には20秒差まで迫り、ほぼひとつとなって18周目へ。いよいよ後半へ向けてのアタックが激しくなってくる。
アタックが決まらないまま活性した集団は19周目残り2周回へ。
上り区間へ入ったことろで、オスカル・ブジョルがアタック、単独逃げる。

プジョル先行のままラストラップへ。メインとの差は15秒前後、最後に脚を使わせる動きだが、そのまま逃げ切る可能性も微妙。
集団にはUKYOスプリンターの窪木一茂、群馬得意の畑中勇介が脚をためている。マトリックスは隼人体制、慎重に機を窺う。

集団は追う動き、マトリックスは向川が積極的に引く。
最後のバックストレート下りからもう捕らえる位置に入ってきた、マトリックスはアイラン先導で隼人を引き上げていく。
最終コーナーからホームストレートへ、ここでプジョル吸収、集団は一気にスプリントに入る。
しかし、前面はTeam UKYOが固め黒い、その中からグリーンが・・・、隼人が発射。

隼人発射!
隼人発射!


隼人大きく大きく伸び圧巻のゴール!!マトリックスは待望の、勝利を獲った。

大きく伸びてくる
大きく伸びてくる

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獲った!優勝!!
獲った!優勝!!

この勝利を皆で和田に捧げることができた。(-和田のために-)誰も口には出していない、心は固くひとつだった。

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隼人は和田とともに表彰台へ、この勝利はこれからの発射台でもある。

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 前進あるのみ、戦っていきます。

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和田とともに表彰式

 


【監督のコメント】
向川が10年に一度の走りやったなあ・・・


【隼人のコメント】
隼人:コメント?え~?(かったるぅ)、、、もう~、”カントクのおかげ”やって、テキトーに書いといて~ください

監督:おまえ、ナメてんのか(恕)


【順位】
1位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)2時間55分40秒
2位 畑中勇介(Team UKYOチーム右京)+01秒
3位 窪木一茂(Team UKYOチーム右京)
4位 パブロ・ウルタスン(Team UKYO)
5位 小森亮平(AISAN Racing Team)
6位 サルバドール・グアルディオラ(Team UKYO)
15位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)
19位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
23位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
26位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)
55位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
DNF 田窪賢次(マトリックスパワータグ)

photo by Hideaki TAKAGI

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年10月11日時点)
1位 マトリックスパワータグ 8,316p
2位 宇都宮ブリッツェン 7,332p
3位 KINAN Cycling Team 6,311p
4位 愛三工業レーシングチーム 5,558p
5位 TeamUKYO 4,290p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年10月11日時点)
1位 レオネル キンテロ 3,084p
2位 ホセ トリビオ 2,772p
3位 大前 翔 2,695p
4位 ルバ トマ 2,079p
5位 山本 元喜 1,977p