RACE REPORT

ツアー・オブ・ジャパン2018 第7ステージ伊豆

日付:
2018年05月26日
開催地:
静岡県伊豆市大野 修善寺駅~伊豆総合高校~日本競輪学校正門~日本サイクルスポーツセンター12.2km
距離:
11.0km+12.2km×9周回=120.8km SP×2回、KOM×2回
天候:
曇りのち晴れ 気温25℃
出走:
アイラン フェルナンデス, ホセ ビセンテ トリビオ, 佐野 淳哉, 土井 雪広, 安原 大貴

UCIアジアツアー2.1
5/20(日)~5/27(日)堺~東京までの全8日間8ステージ
総走行距離 = 764.0km
総獲得標高 = 12,982m


【第7ステージ伊豆】

日付:2018年5月26日(土)
開催地:静岡県伊豆市大野 修善寺駅~伊豆総合高校~日本競輪学校正門~日本サイクルスポーツセンター12.2km周回コース
距離:11.0km+12.2km×9周回=120.8km SP×2回、KOM×2回
天候:曇りのち晴れ 気温25℃ 
出走選手:5名 ホセ・ビセンテ・トリビオ、アイラン・フェルナンデス、佐野淳哉、土井雪広、安原大貴


このステージも今年少し変更、日本サイクルスポーツセンターの周回からスタートしていたが、この山のふもと修善寺駅からパレードスタートし、そのまま周回コースまでの登坂区間からスタート、しかもなかなかの勾配がある。
前日のステージで総合争いは絞り込まれたが、ホセを含む僅差逆転の可能性はまだあるチームが多く、ここで最後のチャンスを懸けたバトルとなる、予想通りの激しいステージとなった。

登坂のスタートから激しいアタック戦、周回コースへ入ると風がかなり強く吹いている。先ずはこのステージで確定するKOM争いから、3周目と6周目に設けられているKOMの争奪戦が始まる。しかし、そこに混じって総合メンバーも便乗、リーダーであるマルコスが自ら激しくアタックをかけている。ここにホセも入り激しくアタックを繰り返す。このアタック戦で集団は早々から幾つもに分断、先頭は40名ほどが抜けた状態、この中にホセ、アイラン、佐野、土井が入りレースは進行する。やがてKOMのある3周目に入ると5名が抜け出す。

グレガ・ボレ、ワン・メイイン(バーレーン・メリダ)
鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン)
クリス・ハーパー(ベネロング・スイスウェルネス・サイクリング・チーム)
フェリックス・アレハンドロ・バロン・カスティージョ(チーム・イルミネイト)

1回目のKOMへ向けて5名が先行するとようやく集団は沈静し、分断されていた後続も幾つかまとまりメイン40名ほど。マトリックスはホセ、アイラン、佐野、土井が入り、メインはリーダーを擁するキナンサイクリングチームがコントロールし2分ほどの差を保ちながら周回を重ねていく。途中、入部正太朗(シマノレーシング)が先頭に追いつき先頭6名。KOMは宇都宮ブリッツェンの鈴木譲が2回とも獲得し、ここで総合山岳賞を獲得。

KOMを終えレースは終盤に入るがなかなか動きを見せず6名を先行させたまま。しかしハードなコースだけに脱落者が出始め、メイン集団は徐々に人数が減っていく。先行メンバーはKOMを終えて鈴木、入部、ワンが戻り、残り3名。
ボレ、ハーパー、カスティージョ、いずれも総合争いは3分ほどの差となっているメンバー。
総合を守りたいキナンとステージを獲りたいバーレーンが協調したか、メインは両チームが3名との差を2分ほどに保ち完全コントロールしている。

残り2周、メインでは追走へのアタックが始まると更に人数が絞られていき残り20名をきってきた。この動きで粘っていたアイラン、土井も力尽き、チームはホセを残し勝負を託す。そしてラストラップ、ホセらが幾度もアタックするがチェックに阻まれ抜け出せない。やがて完全コントロールされたまま先頭3名はついに逃げ切り、ゴールスプリントでグレガ・ポレが優勝。メインは1分差での13名、最後まで残ったホセは9位でゴールし、個人総合は8位となった。

いよいよ翌日は最終ステージ、平坦でのレースはタイム差がつくことは難しく総合成績はほぼこれで確定となった。
切り替えてステージ勝利を、最後まで狙っていきます。
最終ステージを無事に乗り切り、ゴールを迎えたいと思います。

[伊豆ステージ結果]
1位 グレガ・ボーレ(バーレーン・メリダ) 3時間29分53秒
2位 クリス・ハーパー(ベネロング、スイスウェルネス・サイクリング・チーム)
3位 アレハンドロ・フェリックス(チーム・イルミネイト)
4位 ベンジャミン・ペリー(イスラエル・サイクリング・アカデミー) +1分18秒
5位 ベンジャミ・プラデス(チーム右京)
6位 中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)
7位 ディラン・サンダーランド(ベネロング・スイスウェルネス・サイクリング・チーム)
8位 キャメロン・バイパー(チーム・イルミネイト)
9位 ホセ・ビセンテ・トリビオ・アルコレア(マトリックスパワータグ)
10位 サム・クローム(ベネロング・スイスウェルネス・サイクリング・チーム)
33位 土井雪広(マトリックスパワータグ) +8分43秒
40位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ) +14分51秒
42位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ) 
61位 安原大貴(マトリックスパワータグ) +20分11秒


【個人総合】
1位 マルコス・ガルシア(キナンサイクリングチーム) 17時間34分13秒
2位 ハーマン・ペーンシュタイナー(バーレーン・メリダ) 35秒
3位 トマ・ルバ(キナンサイクリングチーム) +53秒
4位 クリス・ハーパー(ベネロング、スイスウェルネス・サイクリング・チーム) +1分27秒
5位 グレガ・ボレ(バーレーン・メリダ) +1分40秒
6位 サム・クローム(ベネロング・スイスウェルネス・サイクリング・チーム) +1分55秒
8位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +2分08秒
34位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ) +31分01秒
40位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ) +37分39秒
48位 土井雪広(マトリックスパワータグ) +44分04秒
53位 安原大貴(マトリックスパワータグ) +47分41秒


[チーム総合]
1位 キナンサイクリングチーム 52時間48分37秒
2位 ベネロング・スイスウェルネス・サイクリング・チーム +0分45秒
3位 チーム・イルミネイト +4分09秒
10位 マトリックスパワータグ  +49分34秒


photo by Satoru Kato

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年8月30日時点)
1位 宇都宮ブリッツェン 5,716p
2位 KINAN Cycling Team 4,381p
3位 マトリックスパワータグ 3,711p
4位 愛三工業レーシングチーム 3,332p
5位 TeamUKYO 2,729p
6位 弱虫ペダル サイクリングチーム 2,527p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年8月30日時点)
1位 小野寺 玲 1,587p
2位 ルバ トマ 1,498p
3位 ホセ トリビオ 1,497p
4位 増田 成幸 1,480p
5位 山本 元喜 1,462p
8位 レオネル キンテロ 1,289p