RACE REPORT

JBCF みやだ高原ヒルクライム

日付:
2017年07月22日
開催地:
長野県上伊那郡宮田村2569 宮田高原キャンプ場登山道
距離:
全長10.7km 標高差890m 平均勾配8.6%
天候:
晴天 気温35℃
出走:
アイラン フェルナンデス, ホセ ビセンテ トリビオ, 佐野 淳哉, 土井 雪広, 吉田 隼人, 安原 大貴, 田窪 賢次, 向川 尚樹

“ホセ・ビセンテが優勝!!田窪賢次が3位!”

Jプロツアー第10戦 

続くJプロツアーは長野県宮田村でのTwo In Oneでヒルクライムとクリテリウムの2連戦。今期ツアー初のヒルクライムレースでもある。
毎年スペイン人ライダーを中心とした激しい叩き合いとなるが、昨年その激闘を打ち破り獲ったのは日本人ライダー増田成幸(宇都宮ブリッツェン)。
今年はその増田が欠場、そして外国人勢は参戦しておらず、総合を守るホセにとっては得意のヒルクライムはかなり優勢。
しかし、ホセは決して安心するタイプではない。慎重にそして念入りにレースの為に整え準備する。
チームはホセをエースに完全なホセ体制を敷く。

コースは全体に道幅狭く10%の勾配区間も多いため平均勾配よりもきつく感じられる。序盤の位置取りはかなり重要、エースを乗せるためにチーム間の激しい攻防が予想される。
気温は朝から既に30℃を超え真夏日。激しい上りバトルのレースには堪える暑さの中、熱いレースがスタートした。

スタートからアイランが飛び出し、マトリックスが前を固めてペースを上げる。

アイラン、大貴、田窪がホセを固め、そこに雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)が入り先頭5名。
後続を引き離しにかかり、20秒ほど差をつけたところでアイランは離脱し先頭4名。そして4km地点辺りで大貴が離脱するが、ここで一旦ホセも後退。
先頭は田窪と雨澤の2名、前戦の石川で叩き合ったこの二人は因縁の如く激しく叩き合う。その隙をついてホセが後方から上がりアタック、一気に二人を突き放して単独先行に入る。
追う雨澤を田窪が離さない、

ホセは快調に逃げ続け後続に40秒もの差をつけてゴール、圧勝!

そして、単独攻防しながらも最後は田窪を離して雨澤が2位。やはり上りにも強い雨澤は気を許せぬ相手とし、ホセは冷静に彼の強さを見て判断し隙を窺っていた。
続く田窪が3位でゴールし、マトリックスは1、3位の表彰台。そして渾身アシストの上での成績は田窪に新人賞(U23)リーダーのピュアホワイトジャージをもたらす。

翌日は異なるタイプの予選→決勝方式のクリテリウム。このチームワークを良い流れで勝利したい。

 

【順位】
1位 ホセ・ビセンテ(マトリックスパワータグ) 33分49秒
2位 雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン) +40秒
3位 田窪賢次(マトリックスパワータグ) +1分23秒
4位 飯野智行(宇都宮ブリッツェン) +1分32秒
5位 吉岡直哉(那須ブラーゼン) +1分51秒
6位 湊諒(シマノレーシング) +1分57秒
7位 入部正太朗(シマノレーシング) +2分22秒
8位 柴田雅之(那須ブラーゼン) +2分35秒
9位 米谷隆志(リオモベルマーレレーシングチーム) +2分41秒
10位 才田直人(リオモベルマーレレーシングチーム) +2分50秒
18位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
32位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
38位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)
56位 土井雪広(マトリックスパワータグ)
58位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
65位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)

 

photo by Hideaki TAKAGI

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年8月30日時点)
1位 宇都宮ブリッツェン 5,716p
2位 KINAN Cycling Team 4,381p
3位 マトリックスパワータグ 3,711p
4位 愛三工業レーシングチーム 3,332p
5位 TeamUKYO 2,729p
6位 弱虫ペダル サイクリングチーム 2,527p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年8月30日時点)
1位 小野寺 玲 1,587p
2位 ルバ トマ 1,498p
3位 ホセ トリビオ 1,497p
4位 増田 成幸 1,480p
5位 山本 元喜 1,462p
8位 レオネル キンテロ 1,289p