RACE REPORT

JBCF おおいたサイクルロードレース

日付:
2015年10月31日
開催地:
大分県大分市横尾1351 大分スポーツ公園大銀ドーム周辺 周回コース(1周4km)
距離:
4km×25周=100km
天候:
晴れ 気温23℃
出走:
アイラン フェルナンデス, ホセ ビセンテ トリビオ, 吉田 隼人, 安原 大貴, 田窪 賢次, 近谷 涼, ベンジャミ プラデス

”ホセ・ヴィセンテ・トリビオが2位!”

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Jプロツアー第23戦

Jプロツアー最終戦はここ九州大分の地。残り2戦を一挙連戦で終決させる。
今期は個人、チームともに総合はチーム右京が圧倒的に先行し、前回の美浜で完全王手となった。
マトリックスはシーズンを勝ちで締めくくっていきたい。

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Birrhdayを祝ってもらうAiran
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前夜のチームプレゼンテーション

このコースは4kmの短い中に様々な仕掛けが凝縮されている。周長が短いためかアタックが決まりやすいが捕われやすく展開目まぐるしい。
初開催の昨年は想像外のサバイバル戦、今年も激しいレースが予想されている。OTRB0687

スタートからアタック戦、マトリックスも積極的に動いて揺らす。早々に17名が抜け出しマトリックスは4名が入る。

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ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス、安原大貴(マトリックスパワータグ)
鈴木真理、鈴木譲、大久保陣(宇都宮ブリッツェン)
窪木一茂、住吉宏太(Team UKYO)
ロイック・デリアック、阿曽圭佑(KINAN Cycling Team)
横山航太(シマノレーシング)
一丸尚伍(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
山下貴弘(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)
中村龍太郎(イナーメ信濃山形)
マルタン・マクシム(Neilpryde – Nanshin Subaru Cycling)
など・・・、17名

まだまだ確定的な抜けではなく後続も活性する中、4周目にホセが飛び出し、反応したマクシムと2名で逃げる。

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2名は順調に差を広げ1分以上開いていく。このアタックで後続はひとつ、マトリックスがコントロールしているが落ち着かない。OTRB0879
常に動きが止まらない様子で8周目、窪木のアタックにベンジャが反応、集団は更に活性し16名の追走グループができる。
マトリックスはここにベンジャ、アイラン、大貴が入る。

ベンジャ、アイラン、大貴(マトリックスパワータグ)
増田成幸、鈴木譲、大久保、堀孝明、城田大和(宇都宮ブリッツェン)
窪木(Team UKYO)
木村圭佑、秋丸湧哉(シマノレーシング)
ロイック(KINAN Cycling Team)
山下(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)
初山翔(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
など、16名

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メインも活性し続け、9周目にはリーダー畑中勇介(Team UKYO)を含む7名が抜け更なる追走をかける。OTRA2190
16名は徐々にホセらに迫り11周目に先頭はひとつ18名。追走7名とは30秒、ここが追いつくと先頭は半数の大集団となる。

畑中勇介(Team UKYO)
リカルド・ガルシア、野中竜馬(KINAN Cycling Team)
新城雄大(那須ブラーゼン)
入部正太朗(シマノレーシング)
中村(イナーメ信濃山形)
寺崎武郎(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)

ベンジャが幾度もアタックをかけるが決まらない、遂に14周目に後続7名が追いつき先頭24名。レースはほぼ振り出しか動きが一旦落ち着く。OTRA2400 OTRA2542
その間、メインは人数が減り4分以上ものタイム差がついてくる。
15周目、先頭はまた活性しベンジャ含む9名が抜ける。一方で4分開いたメインは全員タイムアウト。残り30名ほどでのレースへ。
割れた先頭の残り15名(メイン)はアタックの動き激しく前を追う動きが止まらない。
16周目にはホセ、アイラン含む数名が追いつき先頭13名。

ホセ、ベンジャ、アイラン(マトリックスパワータグ)
増田、鈴木譲、堀(宇都宮ブリッツェン)
畑中、窪木(Team UKYO)
木村(シマノレーシング)
初山(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
ロイック(KINAN Cycling Team)
山下(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)
小畑 郁(なるしまフレンドレーシングチーム)

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翌17周目、今度は先頭からホセ、畑中、増田の3強が飛び出し先行。後続からも追走の動きで激しいアタックが続く。OTRA3206
後続から木村が追いつき先頭4名、予想以上にアタック⇔吸収の激しい消耗戦。コース上には20名しか残っていない。

ホセら先頭から10秒でベンジャ、アイラン、大貴含む9名。まだまだ追走の動きが収まらず、ここも徐々にバラけていく。
やがて19周目には後続は割れて鈴木譲が先頭に入り前5名。アイラン含む4名が第2グループ、ベンジャと大貴は第3グループへ。OTRA3249
その差はさほど開いておらずまだ編成変化しそうな状況。

[先頭5名]
ホセ、畑中、増田、木村、鈴木譲
 ↓
[第2グループ4名]
アイラン、ロイック、山下、小畑
 ↓
[第3グループ8名]
ベンジャ、大貴、窪木、堀、初山、リカルド、マクシム、ケゼ・ブルノ

22周目、残り4周辺りから先頭では激しいアタック戦が始まる。後続とは徐々に差が開いていき23周目には逃げ切り濃厚となってきた。OTRA3302
残り2周でホセがアタックをかけるが捕まりラストラップへ。今度は増田がアタックするがホセが追い捕らえいよいよ最後の上り直線へ。OTRA3441
先に仕掛けたのは鈴木、一斉にスプリントが始まるも冷静に交わし前面に出たのは畑中、ホセ追い上げ迫ったが届かず獲ったのは畑中。ホセ惜しい2着。

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互いの健闘を称えあうほどの激しいサバイバル戦だった。完走はたった20名の中、ベンジャ、アイラン、大貴もゴールした。

ここでベンジャが総合3位へ上がる。残る翌日の最終戦、総力上げて戦う。


【順位】
1位 畑中勇介(Team UKYO)2時間22分00秒
2位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
3位 木村圭佑(シマノレーシング)
4位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)+01秒
5位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+15秒
6位 リカルド・ガルシア(KINAN Cycling Team)+1分11秒
7位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)
8位 窪木一茂(Team UKYO)+1分15秒
9位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+1分19秒
10位 ロイック・デリアック(KINAN Cycling Team)+1分27秒
19位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
DNF 吉田隼人(マトリックスパワータグ)
DNF 近谷 涼(マトリックスパワータグ)
DNF 田窪賢次(マトリックスパワータグ)


photo by Hideaki TAKAGI

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年8月30日時点)
1位 宇都宮ブリッツェン 5,716p
2位 KINAN Cycling Team 4,381p
3位 マトリックスパワータグ 3,711p
4位 愛三工業レーシングチーム 3,332p
5位 TeamUKYO 2,729p
6位 弱虫ペダル サイクリングチーム 2,527p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年8月30日時点)
1位 小野寺 玲 1,587p
2位 ルバ トマ 1,498p
3位 ホセ トリビオ 1,497p
4位 増田 成幸 1,480p
5位 山本 元喜 1,462p
8位 レオネル キンテロ 1,289p