RACE REPORT

JBCF 知多半島・美浜クリテリウム

日付:
2015年10月25日
開催地:
愛知県知多郡美浜町 周回コース(1周3.75km)
距離:
3.75km×20周=75km
天候:
晴れ、しかし終日強風 気温23℃
出走:
アイラン フェルナンデス, ホセ ビセンテ トリビオ, 吉田 隼人, 安原 大貴, 永良 大誠, 田窪 賢次, 近谷 涼, ベンジャミ プラデス

Jプロツアー第22戦

Jプロツアーはいよいよ大詰め、総合争いも王手。マトリックスは一戦毎の勝ちへ拘り獲りに行く。
他チームもやはりここは勝ちを狙ってくるだろう、Team UKYOの固い守りの中レースはきっと混戦する予想。
前日のさいたまクリテリウム組も深夜に合流し、整え意思統一でレースへ臨む。

朝から爽やかに晴れて秋空。しかし、強風が吹き荒れ空の色とは裏腹のコンディション。
このコースは最終ストレートが1.3kmと長く常に向かい風。今年はこの強風で更にホームストレートは過酷、ゴールの仕掛けどころも変わるだろう。

穏やかに見えても実は酷い強風
穏やかに見えても実は酷い強風

スタートから散発的にアタックがかかる。2周毎に地元賞周回が設定されており、都度活性するがなかなか決定的な動きにならない。
地元賞の度に飛び出していくのは窪木一茂(Team UKYO)、幾度か地元賞を獲っていく。
6周目に田窪含む5名が先行するも吸収、都度飛び出す窪木にも集団はシビアに反応する。MHMA1422
8周目、今度は大貴が飛び出しマトリックスも集団を揺らしにかかる。翌9周目、宇都宮ブリッツェンの動きから数名が抜け、18名の先行グループが形成された。
マトリックスも3名が入る。MHMB1500

ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、ベンジャミ・プラデス、吉田隼人(マトリックスパワータグ)
増田成幸、鈴木真理、大久保陣、青柳憲輝、堀孝明(宇都宮ブリッツェン)
畑中勇介、土井雪広(Team UKYO)
福田真平、綾部勇成、中島康晴(AISAN Racing Team)
ロイック・デリアック、リカルド・ガルシア(KINAN Cycling Team)
木村圭佑(シマノレーシング)
中村龍太郎(イナーメ信濃山形)
ケゼ・ブルノ(Neilpryde – Nanshin Subaru Cycling)

MHMA2033

本命といってもよいメンバー、これに対しメインから追走8名がタイム差20秒ほどで先頭を追う。

鈴木譲、城田大和(宇都宮ブリッツェン)
入部正太朗(シマノレーシング)
新城雄大(那須ブラーゼン)
山下貴弘(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)
阿曽光佑(KINAN Cycling Team)
大村 寛(レモネードベルマーレレーシングチーム)
岸 崇仁(群馬グリフィン・レーシングチーム)

この追走が追いつくと宇都宮ブリッツェンが大多数。マトリックスも含めメインはこれを阻止にかかり12周目には吸収。
この動きの一方で先頭では逃げと守りで思惑揃わずグループが割れる。逃げ攻めるは8名、マトリックスはベンジャが入る。

ベンジャ、ブリッツェンの増田、堀、UKYOの土井、KINANのロイック、リカルド、愛三の中島、イナーメ中村

残り10名は先行を止め14周目にはメインへ戻る。しかしメインも徐々に先頭へ迫り、続いて先行を止める選手が出てくる。MHMA2227
もう射程圏内だと思われる16周目にロイックが単独アタックするが17周目にはこれも完全吸収され集団ひとつ。
残り3周回、やはり集団スプリントへの展開で各チームの位置取りが始まる。

激しい位置取り争うアタックがかかる中、マトリックスが前を固めていく。残り2周回、完璧なマトリックスがトレインが前を固める。
前面グリーンのままラストラップへ、前を譲らないまま上り区間を経て下りへ入る。その後ろに各チームも隊列を組んでいる。

MHMA2747
そこでベンジャが飛び出し単独先行、意表を突かれ隊列を組んでいたチームは乱れ集団全体が乱れる。MHMA2979
ベンジャそのまま最終コーナーからホームストレートへ。マトリックスも隊列を組み直すが整わず、大集団はベンジャを吸収しながら横広がりの大集団スプリントへ。
もうチーム間のアシスト云々ではなく個々の混戦スプリント、差しきって獲ったのは畑中勇介。マトリックスはホセの9位が最高位となった。


【監督のコメント】
勝ちパターンやったけど、風が強くて選手全員の目にゴミが入って、監督の目にもゴミが入ってぐちゃぐちゃ。
ゴール前は全く見えてません。


【結果】
1位 畑中勇介(Team UKYO)1時間49分55秒
2位 鈴木龍(那須ブラーゼン)
3位 金子大介(群馬グリフィン・レーシングチーム)
4位 小清水拓也(レモネードベルマーレレーシングチーム)
5位 窪木一茂(Team UKYOチーム右京)
6位 福田真平(AISAN Racing Team)
7位 青柳憲輝(宇都宮ブリッツェン)
8位 小野寺玲(那須ブラーゼン)
9位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
10位 野中竜馬(KINAN Cycling Team)
28位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
53位 田窪賢次(マトリックスパワータグ)
54位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)
55位 永良大誠(マトリックスパワータグ)
70位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)
71位 安原大貴(マトリックスパワータグ)


photo by Hideaki TAKAGI

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年8月30日時点)
1位 宇都宮ブリッツェン 5,716p
2位 KINAN Cycling Team 4,381p
3位 マトリックスパワータグ 3,711p
4位 愛三工業レーシングチーム 3,332p
5位 TeamUKYO 2,729p
6位 弱虫ペダル サイクリングチーム 2,527p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年8月30日時点)
1位 小野寺 玲 1,587p
2位 ルバ トマ 1,498p
3位 ホセ トリビオ 1,497p
4位 増田 成幸 1,480p
5位 山本 元喜 1,462p
8位 レオネル キンテロ 1,289p