RACE REPORT

JBCF 輪島ロードレース

日付:
2024年04月20日
開催地:
石川県輪島市門前町周辺 周回コース(1周12.6km)
距離:
88.6km(12.6km×7周+0.4km)
天候:
曇り時々雨 気温18℃
出走:
アイラン フェルナンデス, ホセ ビセンテ トリビオ, 安原 大貴, 永良 大誠, 田窪 賢次, 向川 尚樹, 北西 佳輔, ベンジャミ プラデス

Jプロツアー第21戦

“ベンジャミ・プラデスが3位表彰台!アイラン・フェルナンデスと共に山岳賞表彰”

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昨年アイランが優勝したレース、もちろん今年も!チーム結束固く高いテンションで輪島入りする。
Jプロツアーが残り3戦となり、Team UKYOの総合守り姿勢は更に強化されてくるであろう。
マトリックスは1戦毎の勝ちへの拘りは変わらず攻め続けていく。

今年の天候は不安定。終日雨の予報はなんとか回避傾向ではあるが、時折降ったり、またコースの一部で降ったり。。。更に強風もあり落ち着かない。
そんな中ではあるが、スタート時だけは雨も風も止み、地元の方々に見送られながらほっとする穏やかなスタートとなった。

パレード時には天候も落ち着く
パレード時には天候も落ち着く

しかし、このレースは過去より前半勝負の展開。リアルスタートからKOMへの上り区間で即アタックがかかり一気にペースが上がる。

スタートからアタック戦
スタートからアタック戦


後方は早々にバラけ、いくつものグループに分断される。
マトリックスはアイラン中心に、Team UKYO、宇都宮ブリッツェンも入れ替わりの攻め姿勢。
1周目のKOMは増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が獲り、その後アイラン、佐野淳哉(那須ブラーゼン)が抜けた状態で2周目へ。
2周目のKOMはアイランが獲る、その後2名は集団に吸収。即アタックから11名が抜けマトリックスは3名が入る。

ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス、安原大貴(マトリックスパワータグ)
オスカル・プジョル、サルバドール・グアルディアオラ、土井雪広(Team UKYO)
増田成幸、鈴木譲、堀孝明(宇都宮ブリッツェン)
山下貴弘(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)
雨澤毅明(那須ブラーゼン)

序盤で前で動き流れ良い運び
序盤から積極的に前展開のマトリックス

その40秒後にメイングループ。ここにホセと田窪がいる。ホセは互いにマークしているリーダーの畑中から離れられない。
主要メンバーはほぼ前方に含まれている。3周目のKOMを増田が獲り、その後メインからホセらが追い上げ先頭グループ再編。先頭12名にマトリックス4名入る。

ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス、安原大貴(マトリックスパワータグ)
畑中勇介、パブロ・ウルタスン、サルバドール・グアルディアオラ、土井雪広(Team UKYO)
増田成幸、鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)
山下貴弘(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)

ここにはリーダー畑中、ホセと総合争いのメンバーも含み安定しない。マトリックスは大貴がアタックし揺さぶりをかける。

揺さぶりをかける大貴
揺さぶりをかける大貴


4周目へのKOMへ向けてのアタック戦、グループはバラけ先頭は6名に絞り込まれる。KOMは山下が獲る。

先頭は6名に絞り込まれる
先頭は6名に絞り込まれる

ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
パブロ・ウルタスン、サルバドール・グアルディアオラ(Team UKYO)
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
山下貴弘(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)

1分差でホセ、大貴を含む9名。
ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、安原大貴(マトリックスパワータグ)
畑中勇介、土井雪広、オスカル・プジョル(Team UKYO)
鈴木譲、堀孝明、城田大和(宇都宮ブリッツェン)
雨澤毅明(那須ブラーゼン)

リーダー畑中を守るためTeam UKYOは二分したか、このグループで追走をかけるのは困難な状況。
勝負は前の6名に絞られたと言ってもよいであろう。マトリックスはベンジャ、アイランへ託す。

がんがん引くアイラン
がんがん引くアイラン
WJMA2331
引き倒すアイラン
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攻め続けるアイラン


6名はアイランが積極的に引き続け後続との差を広げていくが、協調しつつも仕掛け合いは続き油断できない状況。

睨み合いながら6名はラストラップ、最後のKOM上りへ。ここでベンジャが強烈なアタックをかける。

ベンジャの強烈なアタック!
ベンジャの強烈なアタック!


ベンジャKOMを獲りながら後続をふるいにかける。6名はバラけ、反応するのは増田とサルバドール。

今度はベンジャがアタックに次ぐアタック
今度はベンジャがアタックに次ぐアタック


一度は離れたウルタスンだが粘り追いつく。ベンジャは幾度もアタックをかけるがなかなか分散できず、残りは4名。

攻め続けるベンジャ、最後の睨み合い
攻め続けるベンジャ、最後の睨み合い


残る直線は遂に4名、Team UKYOが2名であることとその1名はスプリンターのウルタスンであることが、UKYO勢優位な運びとなる。
ラストスパート、スプリントでゴールを制したのはウルタスン。ベンジャも最後まで粘り3位でゴールでした。WJMA3138

パブロ・ウルタスンはこの輪島を最後に競技活動を終えるとこのこと。自身締め括りへの強い想いもあってか、この山岳コースでの粘りは手強いものだった。

Spanish Mafia!
Spanish Mafia!
MATRIX !
MATRIX !


【監督のコメント】
パブロは最後やから頑張ったんやのうて、多分、桑原さんにビビッて頑張ったんやで。
なんせ悪役商会におったからなー


【順位】
1位 パブロ・ウルタスン(Team UKYO)2時間33分13秒
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
3位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)+01秒
4位 サルバドール・グアルディオラ(Team UKYO)+04秒
5位 山下貴宏(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)+48秒
6位 畑中勇介(Team UKYO)+1分14秒
7位 青柳憲輝(宇都宮ブリッツェン)
8位 土井雪広(Team UKYO)+1分15秒
9位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
10位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)+1分17秒
15位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
18位 永良大誠(マトリックスパワータグ)
20位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
24位 田窪賢次(マトリックスパワータグ)
DNF 向川尚樹(マトリックスパワータグ)


photo by Hideaki TAKAGI