RACE REPORT

JBCF 輪島ロードレース

日付:
2015年10月11日
開催地:
石川県輪島市門前町周辺 周回コース(1周12.6km)
距離:
88.6km(12.6km×7周+0.4km)
天候:
曇り時々雨 気温18℃
出走:
アイラン フェルナンデス, ホセ ビセンテ トリビオ, 安原 大貴, 永良 大誠, 田窪 賢次, 向川 尚樹, 北西 佳輔, ベンジャミ プラデス

Jプロツアー第21戦

“ベンジャミ・プラデスが3位表彰台!アイラン・フェルナンデスと共に山岳賞表彰”

WJMA3342WJMA3453

昨年アイランが優勝したレース、もちろん今年も!チーム結束固く高いテンションで輪島入りする。
Jプロツアーが残り3戦となり、Team UKYOの総合守り姿勢は更に強化されてくるであろう。
マトリックスは1戦毎の勝ちへの拘りは変わらず攻め続けていく。

今年の天候は不安定。終日雨の予報はなんとか回避傾向ではあるが、時折降ったり、またコースの一部で降ったり。。。更に強風もあり落ち着かない。
そんな中ではあるが、スタート時だけは雨も風も止み、地元の方々に見送られながらほっとする穏やかなスタートとなった。

パレード時には天候も落ち着く
パレード時には天候も落ち着く

しかし、このレースは過去より前半勝負の展開。リアルスタートからKOMへの上り区間で即アタックがかかり一気にペースが上がる。

スタートからアタック戦
スタートからアタック戦


後方は早々にバラけ、いくつものグループに分断される。
マトリックスはアイラン中心に、Team UKYO、宇都宮ブリッツェンも入れ替わりの攻め姿勢。
1周目のKOMは増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が獲り、その後アイラン、佐野淳哉(那須ブラーゼン)が抜けた状態で2周目へ。
2周目のKOMはアイランが獲る、その後2名は集団に吸収。即アタックから11名が抜けマトリックスは3名が入る。

ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス、安原大貴(マトリックスパワータグ)
オスカル・プジョル、サルバドール・グアルディアオラ、土井雪広(Team UKYO)
増田成幸、鈴木譲、堀孝明(宇都宮ブリッツェン)
山下貴弘(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)
雨澤毅明(那須ブラーゼン)

序盤で前で動き流れ良い運び
序盤から積極的に前展開のマトリックス

その40秒後にメイングループ。ここにホセと田窪がいる。ホセは互いにマークしているリーダーの畑中から離れられない。
主要メンバーはほぼ前方に含まれている。3周目のKOMを増田が獲り、その後メインからホセらが追い上げ先頭グループ再編。先頭12名にマトリックス4名入る。

ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス、安原大貴(マトリックスパワータグ)
畑中勇介、パブロ・ウルタスン、サルバドール・グアルディアオラ、土井雪広(Team UKYO)
増田成幸、鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)
山下貴弘(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)

ここにはリーダー畑中、ホセと総合争いのメンバーも含み安定しない。マトリックスは大貴がアタックし揺さぶりをかける。

揺さぶりをかける大貴
揺さぶりをかける大貴


4周目へのKOMへ向けてのアタック戦、グループはバラけ先頭は6名に絞り込まれる。KOMは山下が獲る。

先頭は6名に絞り込まれる
先頭は6名に絞り込まれる

ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
パブロ・ウルタスン、サルバドール・グアルディアオラ(Team UKYO)
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
山下貴弘(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)

1分差でホセ、大貴を含む9名。
ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、安原大貴(マトリックスパワータグ)
畑中勇介、土井雪広、オスカル・プジョル(Team UKYO)
鈴木譲、堀孝明、城田大和(宇都宮ブリッツェン)
雨澤毅明(那須ブラーゼン)

リーダー畑中を守るためTeam UKYOは二分したか、このグループで追走をかけるのは困難な状況。
勝負は前の6名に絞られたと言ってもよいであろう。マトリックスはベンジャ、アイランへ託す。

がんがん引くアイラン
がんがん引くアイラン
WJMA2331
引き倒すアイラン
WJMA2516
攻め続けるアイラン


6名はアイランが積極的に引き続け後続との差を広げていくが、協調しつつも仕掛け合いは続き油断できない状況。

睨み合いながら6名はラストラップ、最後のKOM上りへ。ここでベンジャが強烈なアタックをかける。

ベンジャの強烈なアタック!
ベンジャの強烈なアタック!


ベンジャKOMを獲りながら後続をふるいにかける。6名はバラけ、反応するのは増田とサルバドール。

今度はベンジャがアタックに次ぐアタック
今度はベンジャがアタックに次ぐアタック


一度は離れたウルタスンだが粘り追いつく。ベンジャは幾度もアタックをかけるがなかなか分散できず、残りは4名。

攻め続けるベンジャ、最後の睨み合い
攻め続けるベンジャ、最後の睨み合い


残る直線は遂に4名、Team UKYOが2名であることとその1名はスプリンターのウルタスンであることが、UKYO勢優位な運びとなる。
ラストスパート、スプリントでゴールを制したのはウルタスン。ベンジャも最後まで粘り3位でゴールでした。WJMA3138

パブロ・ウルタスンはこの輪島を最後に競技活動を終えるとこのこと。自身締め括りへの強い想いもあってか、この山岳コースでの粘りは手強いものだった。

Spanish Mafia!
Spanish Mafia!
MATRIX !
MATRIX !


【監督のコメント】
パブロは最後やから頑張ったんやのうて、多分、桑原さんにビビッて頑張ったんやで。
なんせ悪役商会におったからなー


【順位】
1位 パブロ・ウルタスン(Team UKYO)2時間33分13秒
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
3位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)+01秒
4位 サルバドール・グアルディオラ(Team UKYO)+04秒
5位 山下貴宏(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム)+48秒
6位 畑中勇介(Team UKYO)+1分14秒
7位 青柳憲輝(宇都宮ブリッツェン)
8位 土井雪広(Team UKYO)+1分15秒
9位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
10位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)+1分17秒
15位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
18位 永良大誠(マトリックスパワータグ)
20位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
24位 田窪賢次(マトリックスパワータグ)
DNF 向川尚樹(マトリックスパワータグ)


photo by Hideaki TAKAGI

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年10月11日時点)
1位 マトリックスパワータグ 8,316p
2位 宇都宮ブリッツェン 7,332p
3位 KINAN Cycling Team 6,311p
4位 愛三工業レーシングチーム 5,558p
5位 TeamUKYO 4,290p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年10月11日時点)
1位 レオネル キンテロ 3,084p
2位 ホセ トリビオ 2,772p
3位 大前 翔 2,695p
4位 ルバ トマ 2,079p
5位 山本 元喜 1,977p