RACE REPORT

JBCF 東日本ロードクラシック 南魚沼大会

日付:
2015年09月20日
開催地:
新潟県南魚沼市舞台 三国川ダム周回コース12km
距離:
122km(12km × 10周回+2km)
天候:
曇りのち晴れ 気温22℃
出走:
向川 尚樹, ベンジャミ プラデス, 吉田 隼人, アイラン フェルナンデス, 安原 大貴, 田窪 賢次

Jプロツアー第18戦

”ベンジャミ・プラデスが優勝!!弟エドワード・プラデスに続き大会連覇!!”

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昨年優勝のエドワード・プラデス(現カハルーラル)

前日の借りを返すぞと意気込むロードレース。前日は熱いミーティングで士気を高めレースに備える。
初開催となる昨年はベンジャの弟エドゥ(エドワード・プラデス)が飾り、チームとしても想いのあるレースを獲りに行く!

フルコースはテクニカルな上部に極端な勾配の上り山頂で締めくくりのゴールとなる。この区間を11回上ってのゴール。
この最後の上り区間が短くも激しい勝負のポイントとなり、昨年のラストの激しさは日本のレースとは思えない光景だった。

スタートは下り区間、この勢いからそのままコース後半の上りへ入るためハイペースとなり、スタート位置も重要。
心配されていた雨は止み、晴れ間が出て路面は完全に乾いてきた。

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スタートからアタックがかかりやはりハイペース展開。早くも先頭はベンジャ、アイランにTeam UKYO、BSアンカー、AISAN、宇都宮ブリッツェンなど強豪勢が固めペースを上げている。UORA1444
後方はどんどんバラけていき、縦長で上り区間へ入る。先頭は既に40名ほど。
3周目、4回目の上りから上部ダム湖周回でアイランが先頭を引き、集団をバラしにかかる。ここでベンジャ含む3名が抜けた。UORA1985

〔先行3名〕
ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)
吉岡直哉(那須ブラーゼン)
ブルーノ・ゲゼ(Neilpryde – Nanshin Subaru Cycling)

3名は協調し逃げ、メインとは2分以上の差。しかしメインは落ち着かず追走への動きが活発。
やがて5名の追走が出て6周目には合流、更に2名が追いつき7周目には先頭10名。

〔追走7名〕
サルバドール・グアルディオラ、オスカル・プジョル(Team UKYO)
ジャイ・クロフォード、リカルド・ガルシア(KINAN Cycling Team)
井上和郎(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
早川朋宏(AISAN Racing Team)
鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)

メインにホセ、アイラン、大貴、田窪。ここには総合争う畑中勇介(Team UKYO)、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)を含み睨み合い。UORA2763
次々と追走に抜ける動きにホセは何度も前へ行きたがるが、Team UKYOの執拗なマークから逃れられない。UORA2880
激しい攻防戦が続く中、更に続く追走への動き。この攻防で互いに消耗しており、ここへ乗るのは大貴のみ。UORA1738
前方とはどんどん差が開き2分以上。メイングループが勝負するのは難しくなってきた。

残り2周回、メイン→大貴含む追走10名→ベンジャ含む先頭10名。この構図で最終局面へかけての動きが始まる。
先頭では激しいアタック戦が始まる。序盤から逃げているベンジャも激しく応戦、やがて5名が抜け出しベンジャも入っている。UORA3244

ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)
サルバドール・グアルディオラ、オスカル・プジョル(Team UKYO)
ジャイ・クロフォード、リカルド・ガルシア(KINAN Cycling Team)

抜けた5名は外国人選手ばかり。ペースアップで後ろを引き離し最終周回へ。
UKYO2名にKINAN2名、マトリックスは逃げ続けているベンジャ1名、不利な形勢に序盤からの消耗も気になる。UORA3377

ペース保ちながらいよいよ最後の上りに入る5名。ベンジャの表情には笑みを含んでいるように見え、落ち着いている。
激しいアタックが始まる。始めにプジョルが離れ、次にジャイが・・・ベンジャまだ残っている。
残り3名の戦い、ベンジャ、サルバ、リカルド・・・ゴールが近づいてきたところでベンジャがアタック!一抜けてゴール!!

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ベンジャ優勝!!弟のエドワードに続き、マトリックス大会連覇!!

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マトリックスJプロツアーの久々の勝利、この勢いのまま続く次戦最高峰の経済産業大臣旗ロードへ向かいます!


【監督のコメント】
ベンジャひとりで前で頑張ってる感あったけど、実は皆いい動きしてるんよなー。
がんじがらめで動かれへん選手もおるけど、みんなよく頑張ってくれた。兄弟優勝すごいなぁ、ウチの兄弟とは大違いや。UORA3819


【順位】
1位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)3時間11分58秒
2位 サルバドール・グアルディオラ(Team UKYO)+02秒
3位 リカルド・ガルシア(KINAN Cycling Team)+14秒
4位 ジャイ・クロフォード(KINAN Cycling Team)+18秒
5位 オスカル・プジョル(Team UKYO)+24秒
6位 井上和郎(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+2分12秒
7位 早川朋宏(AISAN Racing Team)+2分24秒
8位 パブロ・ウルタスン(Team UKYO)+2分30秒
9位 ロイック・デリアク(KINAN Cycling Team)+2分32秒
10位 初山翔(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+2分34秒
19位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
DNF 吉田隼人(マトリックスパワータグ)
DNF 田窪賢次(マトリックスパワータグ)
DNF 向川尚樹(マトリックスパワータグ)


photo by Hideaki TAKAGI

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年10月11日時点)
1位 マトリックスパワータグ 8,316p
2位 宇都宮ブリッツェン 7,332p
3位 KINAN Cycling Team 6,311p
4位 愛三工業レーシングチーム 5,558p
5位 TeamUKYO 4,290p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年10月11日時点)
1位 レオネル キンテロ 3,084p
2位 ホセ トリビオ 2,772p
3位 大前 翔 2,695p
4位 ルバ トマ 2,079p
5位 山本 元喜 1,977p