RACE REPORT
JBCF 南魚沼タイムトライアル
- 日付:
- 2024年10月14日
- 開催地:
- 新潟県南魚沼市舞台 三国川ダム周回コース8km
- 距離:
- 14.8km(8km × 1周回+6.8km)
- 天候:
- 雨 気温18℃
- 出走:
- ベンジャミ プラデス, ホセ ヴィセンテ トリビオ, 吉田 隼人, アイラン フェルナンデス
Jプロツアー第17戦
マトリックスパワータグ2位!
昨年新設された大会。ツールド北海道から息つく間もなくこの南魚沼での2連戦。
今年は東日本ロード大会を含み、チームタイムトライアル(※以下、TTT)と共にポイントが大きく、重要な大会となる。
TTTはコース上部のダム湖周回のみで行われる。
アップダウンを繰り返しながらつづら折りのコーナーで繋ぎ、道幅狭いタイトコーナーやトンネルが数箇所あり、とてもテクニカルなコース。
また路面も滑りやすく、雨天ではコントロールがかなり重要となってくる。
コースの事前確認を入念に行い、レースに臨む。
当日の天候はしっかり雨。路面は完全ウェット状態。
全17チーム出走のうちマトリックスはラストから2番目、ラストはTeam UKYO。
スタート/ゴールが異なるため、2周回弱という歪なコースレイアウト。1周目のラップタイム/2周目のラップタイムそれぞれで比較していく。
出走前までのトップタイム、1周目を那須ブラーゼンが9分4、5秒での通過を聞き、いよいよマトリックスがスタート。
快調に攻め走る4名、タイトコーナーは軌道に個人差が出て難しい。際どく攻めながら1周目を9分1秒で通過しトップタイム更新。
仕上げの2周目どれだけ攻められるか・・・やがて隼人が最後の追い込みをかけて3名へ託す。タイム19分35秒.43で暫定トップ。
しかし、やはり侮れないTeam UKYO。タイムはどんどんかわされて最後は大差での2位となった。
この借りは明日のロードレースで返す!
【監督のコメント】
暫定トップで一瞬喜んだけどなー、、、畑中がえらい顔して走っとたなー・・・。
【順位】
1位 Team UKYO 19分18秒
2位 マトリックスパワータグ +17秒
3位 那須ブラーゼン +22秒
4位 KINAN Cycling Team +31秒
5位 宇都宮ブリッツェン +32秒
6位 シマノレーシング +55秒
photo by Hideaki TAKAGI