RACE REPORT

ツール・ド・北海道

日付:
2014年09月13日
開催地:
北海道
距離:
-
天候:
-
出走:
ベンジャミ プラデス, アイラン フェルナンデス, 安原 大貴, 和田 力, エドワード プラデス

今年は激しい勾配が少なく、例年に比べると平坦基調のコースで各ステージ集団ゴールが予想される。
その中で、第1ステージは最長距離で最勾配なので、ここでタイム差がつけば決めてとなる可能性が高い。
1秒が大きく影響するレース、各チーム様々な戦略を展開してくるであろう。
マトリックスはスペイン人選手を核として、個人総合上位を狙っていきたい。

【第1ステージ】

9月13日(金) 千歳市~日高町~新得町の194km KOM2回、HS1回
天候晴れ、気温22℃

前日まで大荒れ天候だった北海道だったが、一変して天候回復。
爽やかな青空が広がる秋晴れの下、3日間のステージレースがスタートした。

スタートから激しいアタックの中、序盤から5名が逃げ続け、一時は7分近くまでタイム差を広げる。
バジェットのダニエル、シマノの木村、ブラーゼンの雨澤、Cプロジェクトの末永、ガストのシーチェンイン
この逃げは残り40km辺りで吸収。激しいアタックの中、変わって4名が逃げる。
2回目のKOMを終え残り10kmをきると、逃げは3名に絞られる。
バジェットのジョシュア、BSアンカーの内間、ヴィーニNIPPOのアレッサンドロ。
追走の動きも激しく、メインは猛追をかけるが思うように上がらない。
3名は20秒ほどの差で逃げ切り、ゴールスプリントを制したのはアレッサンドロ。
続いて、内間、ジョシュア。

集団は17秒後にゴール。その中でマトリックスはエドワードが12位でゴールした。

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第2、第3ステージはあまり影響する勾配のないステージ。
この第1ステージのタイム差はかなり大きい。

1位 マラグーティ アレッサンドロ(ヴィーニファンティーニNIPPO) 4:34’42
2位 内間康平(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
3位 ブリート ジョシュア(チーム・バジェット・フォークリフト)
4位 黒枝士揮(ヴィーニファンティーニNIPPO)+19″
5位 スタキオッティ リカルド(ヴィーニファンティーニNIPPO)+19″
6位 デネグリ ピエールパオロ(ヴィーニファンティーニNIPPO)+19″
12位 プラデス エドワード(マトリックスパワータグ)+19″
15位 プラデス ベンジャミン(マトリックスパワータグ)+19″
26位 フェルナンデス アイラン(マトリックスパワータグ)+19″
61位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+19″
76位 和田力(マトリックスパワータグ)+1’49″

個人総合 エドワードが14位 +0’29″
チーム総合 5位

【第2ステージ】

9月14日(土) 幕別町~大樹町~幕別町183km KOM1回、HS1回
天候晴れ 気温22℃

僅差争いの2日目、HSとKOMがレース前半に設定されていることもあり、スタートから激しい展開が予想される。
予想どおりアタックが激しい。序盤に抜けた5名をきっかけに、HS、KOMを終えたころに14名の先頭グループができた。
マトリックスはここにベンジャミンが入り、メインに1分まで差をつけるが、100km地点辺りで吸収。

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補給地点手前でアタックがかかり、16名が補給スルーで逃げる。

ここにエドワードが入り、この逃げが決まりゴールへ。
マトリックスのエドワードの他、BSアンカー寺崎、バジェット2名はプロディー、ジョシュア、UKYO窪木、シマノ木村、愛三2名は平塚、早川、ヴィーニのリカルド、鹿屋の徳田、シエルボのファヴィオ、ブリッツェンの鈴木真理、ブラーゼン2名は佐野、小野寺、ジェリーベリーのルイス、KSPOのスンヨン

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集団が追いつく寸前でのゴールスプリントでジェリーベリーのルイス、続いてUKYO窪木、BSアンカー寺崎。エドワードは9位。

エドワードは総合8位へ順位を上げた。チーム総合は7位。
明日の最終ステージを最後まで順位上げるべく戦う。

1位 レムス ダヴィラ ルイス(ジェリーベリーP/B MAXXIS)4:01’05″
2位 窪木一茂(チーム右京)+1″
3位 寺崎武郎(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
4位 スタキオッテイ リカルド(ヴィーニファンティーニNIPPO)
5位 木村圭佑(シマノレーシングチーム)
6位 早川朋宏(愛三工業レーシングチーム)
9位 プラデス エドワード(マトリックスパワータグ)
16位 プラデス ベンジャミン(マトリックスパワータグ)+9″
30位 フェルナンデス アイラン(マトリックスパワータグ)
70位 和田力(マトリックスパワータグ)+2’45″
90位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+14’08″

【第3ステージ】

9月15日(日) 帯広市~本別町~音更町183km KOM2回、HS1回
天候晴れ 気温22℃

僅差の個人総合、山岳、ポイント、チーム総合は同位・・・と、最終ゴールまで全てが接戦。
マトリックスは現在総合8位のエドワードを6位以内に上げたい。

スタートから激しいアタック合戦となる。
集団は総合を守るチーム・バジェット・フォークリフトがコントロールをかけるが、隙を伺う動きは止まらない。
アタック⇔吸収を繰り返しながら序盤に設定されたKOM1へ。ベンジャミンが3位で通過する。

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ここをポイントに大きく動きが出る予想であったが、バジェットやヴィーニががっちりブロック。

50/160km辺りで18名が逃げを決める。ここには総合争うチームが各々入っているため集団は容認。
マトリックスはいずれ吸収される予想でこの中には入っていない。
タイム差を2分前後に保ちながら逃げは進行。KOM2へ向けて6名が抜ける。
BSアンカー内間、シマノ入部、ブリッツェン阿部、Cプロジェクト大場、シエルボのヴァルセッキ、ガストのフェン
BS内間は総合逆転をかけての動き、集団はバジェットヴィーニNIPPOがコントロールして追い始める。
残り10kmをきり、先頭は集団に吸収、大集団のままゴールスプリントへ。
マトリックスはエドワードを乗せるべくチームで動く。
激しいゴールスプリントを征したのはKSPOのソ・ジュンヨン。
エドワードは健闘し6位、総合順位を上げる。しかし1位のソのボーナスタイムで総合を抜かれ、惜しくも総合7位となった。

目標圏内にあと一歩届かず残念ではあったが、チームのテンションは上がってきている。
チーム一丸で次のレースを戦っていきます。

1位 ソ ジュンヨン(KSPO)3:39’24″
2位 デネグリ ピエールパオロ(ヴィーニファンティーニNIPPO)
3位 ヤン ウーシン(チームガスト)
4位 窪木一茂(チーム右京)
5位 キム ヒョンスク(KSPO)
6位 プラデス エドワード(マトリックスパワータグ)
21位 プラデス ベンジャミン(マトリックスパワータグ)
25位 フェルナンデス アイラン(マトリックスパワータグ)
30位 和田力(マトリックスパワータグ)
80位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+17″

【個人総合】

1位 ブリート ジョシア(チーム・バジェット・フォークリフト)12:15’08″
2位 マラグーディ アレッサンドロ(ヴィーニファンティーニNIPPO)+0’02″
3位 内間康平(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+0’09″
4位 窪木一茂(チーム右京)+0’14″
5位 レムス ダヴィラ ルイス(ジェリーベリーP/B MAXXIS)+0717″
6位 ソ ジュンヨン(KSPO)+0’21″
7位 プラデス エドワード(マトリックスパワータグ)+0’23″

【チーム総合】

1位 ヴィーニファンティーニNIPPO 36:46’35″
2位 チーム・バジェット・フォークリフト
3位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム+0’05″
4位 愛三工業レーシングチーム+0’06″
5位 マトリックスパワータグ+0’14″
6位 宇都宮ブリッツェン

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年10月11日時点)
1位 マトリックスパワータグ 8,316p
2位 宇都宮ブリッツェン 7,332p
3位 KINAN Cycling Team 6,311p
4位 愛三工業レーシングチーム 5,558p
5位 TeamUKYO 4,290p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年10月11日時点)
1位 レオネル キンテロ 3,084p
2位 ホセ トリビオ 2,772p
3位 大前 翔 2,695p
4位 ルバ トマ 2,079p
5位 山本 元喜 1,977p