RACE REPORT

JBCF タイムトライアルチャンピオンシップ

日付:
2015年09月06日
開催地:
栃木県栃木市藤岡町内野(河川区域内)渡良瀬遊水地内谷中湖北ブロック(5.3km/1周)
距離:
15.9km(5.3km × 3周回) 
天候:
曇りのち雨 気温25℃
出走:
向川 尚樹, ベンジャミ プラデス, ホセ ヴィセンテ トリビオ, アイラン フェルナンデス, 安原 大貴, 近谷 涼

Jプロツアー第16戦

秋の連戦シーズン、Jプロツアー唯一の個人タイムトライアル。
遊水池周りの平坦路を3周回。選手は1分30秒ごとに出走し、87名で戦う。

ホセはこのレースを2連覇中、もちろん3連覇をかけてレースへ臨む。
このコースは天候が良いと風も強い。天候状況に合わせてレースが変わってくる。
当日は朝から雨予報だったが、まだ曇天、風はなく良いコンディション。このままなんとか保って欲しい。


マトリックスは、近谷、大貴、アイラン、向川、ベンジャ、ホセの順で出走。もちろん昨年覇者のホセは最終走者、注目の的。
今回、TT強い佐野淳哉(那須ブラーゼン)がなんと1番出走。このタイムがトップ争いの指標となることは間違いないであろう。
昨年ホセが出したトップタイムは19分53秒98でダントツ。トップ平均は20分10秒辺り。

BTTA0245
初ロードTTを健闘した近谷

1番出走の佐野淳哉はいきなり20分09秒60という好タイムを出して、レースがスタートした。
既にこのタイムはトップ3内に入るであろう、5番出走の阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)が20分30秒59秒で2位につけるが、かなりのタイム差。
次々と出す後続のタイムは全く及ばず20分40秒を切ることもできない。
スタートとともにポツリポツリと雨が降り出し、11番出走の近谷の頃には路面はすっかり濡れてきた。

BTTA0447
吼える大貴
BTTA0476
クールなアイラン

21番出走のサルバドール・グアルディオラ(Team UKYO)が20分38秒45で3位。
ここで34番出走のオスカル・プジョル(Team UKYO)が20分13秒27でトップタイムに近づき2位につける。
この頃にはかなり本格的な雨。もう止むことは無いだろう。
レースは後半、実績ある強豪がいよいよ出てくる。ラップタイムは7分を切ることは必須。

BTTA0769
6番目の男、向川
BTTA0880
走り熱いベンジャ
BTTA0970
いよいよ最終、ホセ

その後もなかなかホットシートは変わらない。
52番出走の3年前の覇者、西園良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)が20分13秒58を出すも佐野、プジョルに届かず3位。
以降もホットシート変わらず、いよいよ注目の最終4名となる。

BTTB0448
ホセ スタート!

昨年4位の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、全日本TTチャンピオンの中村龍太郎(イナーメ信濃山形)、Jプロツアーリーダーの畑中勇介(Team UKYO)。
そして大会3連覇をかけるホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)

1周目に中村がラップ6分40秒というトップタイムを出す、ホセはやや遅いか6分51秒、追い上げをはかる。
2周目は増田がラップ6分37秒と大きくトップタイム更新、2周時点で暫定トップに。
ホセの2周目はなかなか上がらず6分49秒、厳しくなってきた。2周時点で畑中と同タイム、トップ3に届いていない。
3周目、増田のペースは緩まず更にアップし、ラップ6分35秒と本日のラップタイムトップ。20分03秒88と佐野を大きく上回りトップに立つ。
ホセはペースアップをかけるが及ばず、過去より大きくタイムを落としてのゴールとなった。BTTA1085

ホセの連覇を逃し非常に悔しいが、息つく間もなくツールド北海道。切り替え奮起して頑張ります。


【監督のコメント】
カラコミ増田かぁ、、、、まあオレとイケメン繋がりというところでしゃーないか。
しかしゴール後のホセの落ち込みはなかったなぁ、過去最大のワット数を出してたのに、何でかなぁ・・・・


【順位】
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)20分03秒88
2位 佐野淳哉(那須ブラーゼン)20分09秒60
3位 オスカル・プジョル(チーム右京)20分13秒27
4位 西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)20分13秒58
5位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)20分28秒85
6位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)20分29秒26
7位 畑中勇介(Team UKYO)20分30秒53
8位 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)20分30秒59
9位 パブロ・ウルタスン(Team UKYO)20分38秒28
10位 サルバドール・グアルディオラ(Team UKYO)20分38秒45
13位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)20分46秒23
18位 近谷 涼(マトリックスパワータグ)20分59秒04
21位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)21分03秒02
23位 安原大貴(マトリックスパワータグ)21分20秒90
47位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)22分04秒14


photo by Hideaki TAKAGI

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年8月30日時点)
1位 宇都宮ブリッツェン 5,716p
2位 KINAN Cycling Team 4,381p
3位 マトリックスパワータグ 3,711p
4位 愛三工業レーシングチーム 3,332p
5位 TeamUKYO 2,729p
6位 弱虫ペダル サイクリングチーム 2,527p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年8月30日時点)
1位 小野寺 玲 1,587p
2位 ルバ トマ 1,498p
3位 ホセ トリビオ 1,497p
4位 増田 成幸 1,480p
5位 山本 元喜 1,462p
8位 レオネル キンテロ 1,289p