RACE REPORT

JBCF みやだクリテリウム

日付:
2015年08月30日
開催地:
長野県上伊那郡宮田村 特設コース(3.2km周回)
距離:
予選12.8km(3.2km × 4周回) 決勝32km(3.2km × 10周回)3、6、9周にポイント賞
天候:
雨 気温22℃
出走:
永良 大誠, 向川 尚樹, ベンジャミ プラデス, ホセ ヴィセンテ トリビオ, 吉田 隼人, アイラン フェルナンデス, 安原 大貴, 近谷 涼

Jプロツアー第15戦

今年はこの宮田村で2連戦、そして、天候も前日ヒルクライムに続き雨。雨。雨。。
このコースで雨に見舞われたことはない、路面状況などにも注意が必要。
そして今年はエントリーも多く、予選→決勝の勝ち上がりは40%となかなか厳しくなってきている。

マトリックスは前日のヒルクライムでも皆好調。スペアバイクのアイランがやはり不安だが、全員勝ち気満々で臨む。
先ずは予選を通過すること、それが先決。

予選は2組からそれぞれ25名の勝ち上がり⇒決勝は50名。たった4周なのでスタートから全力展開。
10ヶ所の直角コーナーを繋いだ長めの直線はアップダウンを含む。そして最終コーナーからの長い直線は常に向かい風、仕掛けるポイントは難しい。
短いコースに短いレースのわりには、集団がバラける展開が多く、自然に先頭が絞られ勝ち上がるケースも多い。


◆予選
予選1組:ベンジャ、アイラン、向川、近谷
スタートからのハイペースでどんどん先頭は絞られていく。3周目には先頭は安心の通過人数内、マトリックスは全員先頭グループ。
全員がしっかり予選通過。

予選2組:ホセ、永良、隼人、大貴
3周目から隼人が逃げを打ち、ホセも加わり先頭5名で逃げ、先頭は通過確定。
残りはゴール勝負となったが、人数はやはり絞られており残り5名落ちの争い。マトリックス全員通過。

チームは8名全員が予選通過!フルメンバーで決勝を戦う。


◆決勝
昼ごろから風が強くなってきた。ホームストレートに向かい風はかなりのもの。
雨は降ったり止んだりの繰り返し。風が強いため、止むとすぐに路面が乾いてくる。
強豪チームはやはりフルメンバーで残っており、決勝はほぼ限られた上位チームでの戦いとなる。

決勝も短い10周回。しかしこの独特のコースレイアウトと風の影響で逃げ展開となることが多い。
スタートからアタックがかかる。前日の覇者オスカル・プジョル(Team UKYO)のファーストアタックで一気にハイペース。

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集団は一列棒状の1周回完了、ラップタイムは5分を切り、後方はもうバラけている。
2周目、入部正太朗(シマノレーシング)のアタックに反応した6名が先頭グループ形成、ここにアイランがチェックで入る。

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アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
入部正太朗(シマノレーシング)
窪木一茂(Team UKYO)
鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)
佐野淳哉(那須ブラーゼン)
リカルド・ガルシア(KINAN Cycling Team)

各強豪チーム、且つ独走力のあるメンバーが揃ったこの逃げは強力。直ぐにメインとの差は広がっていく。

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メインは一旦容認体制、他追う姿勢を見せるチームもなく、30秒、40秒と開いていく・・・
マトリックスはメイン先頭でコントロール。やがて5周回を過ぎ状況か変わらず。image_0055
このままだと逃げ切りの可能性も出てくる。ゴール勝負時のアイランの状況と次の展開も考慮し、マトリックスは追走を開始した。

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どのチームも協調する様子はない、先頭はマトリックス固定。先頭も逃げ姿勢を崩さない。
残り3周回、永良、向川、大貴、近谷を中心に懸命に引くが差はなかなか縮まらずまだ40秒近い。

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残り2周回、いよいよ逃げ切り濃厚となりメインも協調してペースを上げ始めた。

ここで先頭から入部が単独アタック、逃げ始める。後続アイランらとは10秒ほどの差で先行しラストラップへ。
後続から窪木が単独で追走をかけるが、その差もなかなか詰まらず、ついに入部は逃げ切り優勝。
続いて窪木が単独ゴール、アイランは後続5名のスプリントから4位でゴール。そしてメインのゴール争いをホセが獲り7位。

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表彰台は獲れず残念ではあるが、チームとしてやれる状況の中でやれる限りに動けた結果。
これよりビッグレースを含め連戦連戦、更にテンション上げて戦い続けます。


【監督のコメント】
うーん、、、、こっちは正太朗かー・・・
アイツをこっちの世界に引っ張り込んだのはオレやし、しゃーないか、アイツやったら。

【順位】
1位 入部正太郎(シマノレーシング) 48分49秒
2位 窪木一茂(チーム右京) +2秒
3位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム)  +9秒
4位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ) +10秒
5位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン) +10秒
6位 佐野淳哉(那須ブラーゼン) +13秒
7位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ
11位 ベンジャミ・プラデス
24位 吉田隼人
25位 永良大誠
28位 安原大貴
29位 近谷 涼
DNF 向川尚樹


photo by Satoru KATO、gg_kasai

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年10月11日時点)
1位 マトリックスパワータグ 8,316p
2位 宇都宮ブリッツェン 7,332p
3位 KINAN Cycling Team 6,311p
4位 愛三工業レーシングチーム 5,558p
5位 TeamUKYO 4,290p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年10月11日時点)
1位 レオネル キンテロ 3,084p
2位 ホセ トリビオ 2,772p
3位 大前 翔 2,695p
4位 ルバ トマ 2,079p
5位 山本 元喜 1,977p