RACE REPORT

ツアー・オブ・ジャパン -第4ステージ南信州-

日付:
2024年02月21日
開催地:
長野県飯田市上飯田
距離:
123.6km(12.2km×10周回+1.6km)HSが3回、KOM2が3回
天候:
快晴 気温25℃
出走:
向川 尚樹, ベンジャミ プラデス, ホセ ヴィセンテ トリビオ, 吉田 隼人, アイラン フェルナンデス, 安原 大貴

ベンジャミ・プラデスがステージ優勝!!

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このステージは激しいコースの名物消耗戦、富士山だけでなくここでタイムを獲ることは重要なステージ。
こちらも距離が短縮されている。マトリックスはいなべでのタイム差を少しでも挽回していきたい。

本日も晴天、信州らしい爽やかな一日となった。

スタートからブリヂストンアンカーの内間康平がアタック単独先行、追走が徐々に追いつき3周目には9名のグループが形成された。
ランプレのチュンカイ、NIPPOの山本、ドラパックのロエ、アヴァンティのヴァンデルプローグ、タブリーズのアリ、ジャイアントのモアゼミ、BS内間、右京ウルスタン、ブリッツェン阿部
30秒差を保ったこの逃げは1回目のHS、KOMを終えると3周目には吸収。アタックがかかるが決まらないまま4周目へ。
4周目の下り区間でランプレのコンティ、ドラパックのガードルストーンの2名がアタックを決め、逃げる。
この逃げをメインは容認、スカイダイブがコントロールし、タイム差は1分から3分を超えて広がっていく。

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6周目、KOMへ向けてメインからヒシュガマンジャイアントが引き始めペースを上げる。
KOMを獲りながら2名を追う姿勢、ヒシュガマンが引き続けるメイングループはペースが上がりメインの人数が徐々に絞られていく。

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マトリックスはベンジャ、ホセ、アイランが残っている。後方はバラけ始めた。

残り2周へ向け先頭2名とは差が詰まっていくが、メインの思惑が揃わないかなかなか追いつかない。
メインは活性し追走に飛び出す動きが激しくなる。この動きでメインは20名ほどに絞られ、マトリックスはベンジャとホセが残る。
9周目、ヒシュガマンのエマミが単独で抜け先頭に追いつく。続いてブリヂストンアンカーのトマ・ルバ、サンティックのイリヤ・ゴロドニチェフ。
最後のKOMではパックになり、5名で逃げ始める。

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追走をかけるホセ
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ホセ先頭に追いつく

この先頭グループを危険と感じ、下り区間でメインからホセがアタック、単独追走をかける。
ここでラストラップへ。ホセは上り区間で5名に追いつくがメインも反応し追ってくる。
KOMポイントでメインが先頭に追いつくと、ヒシュガマンのホセイン・アスカリがカウンターアタック。
下り区間を20秒ほどで逃げるが、メインはブリヂストンアンカーが引きアスカリを吸収。

残る平坦は23名の集団ひとつ。マトリックスはベンジャとホセ。
最終コーナーから最後のストレート、激しいゴールスプリントが始まった。
前方はドラパックやランプレが固めている。残り150m、サイドから上がってくるベンジャ、残り100mから前へ・・・。

ベンジャ前に出てきた
ベンジャ前に出てきた


ベンジャはぐんと伸びてがっちりゴール!!ステージ優勝を決めた!!

伸びてくる
伸びてくる

 

獲った!!
獲った!!

この結果で総合上位は入れ替わりベンジャも12位へ浮上、狙っていける。

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マトリックス初のTOJステージ優勝にチーム一同歓喜している。

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最良の一日☆


しかし、まだまだステージは続く。このがっちりしたチームワークで東京を目指す!

【監督のコメント】
人生最良の一日、今日で帰るわ

【ベンジャのコメント】
みんなのおかげや!(by監督通訳)

《ステージ結果》
1位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)3:08’31”
2位 アダム・フェラン(ドラパック プロフェッショナル サイクリング)+0″
3位 トマ・ルバ(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)+0″
10位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+0″
41位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+2’31”
70位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+15’16”
75位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+15’16”
81位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+15’16”

《個人総合》
1位 アダム・フェラン(ドラパック プロフェッショナル サイクリング)9:54’24”
2位 フランシスコ・マンセボ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)+0’02”
3位 ルカ・ピベルニク(ランプレ・メリダ)+0’09
12位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+0’45”
20位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+0’55”
44位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+3’49”
83位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+28’03”
88位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+31’51”
89位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+31’53”

《ポイント総合》
1位 フランシスコ・マンセボ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)33p
8位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)25p

《山岳賞総合》
1位 マッティア・ポッツォ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)13p
15位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)2p


photo by Hideaki TAKAGI