RACE REPORT

JBCF東日本ロードクラシック 群馬大会Day-2

日付:
2018年04月29日
開催地:
群馬県利根郡みなかみ町新巻3853 群馬サイクルスポーツセンター 6kmコース
距離:
132.0km(6km × 22周回)
天候:
晴れ 気温22℃
出走:
アイラン フェルナンデス, ホセ ビセンテ トリビオ, 佐野 淳哉, 土井 雪広, 安原 大貴, 田窪 賢次, 向川 尚樹, 間瀬 勇毅

”アイラン・フェルナンデスが優勝!!2日連続表彰台!”

Jプロツアー第6戦(レイティングAAAA)

前日に続くDay-2はトップレイティングのAAAA。マトリックスは不参加2戦分の差を詰める絶好のチャンス。そしてチャンピオンチームとしての戦いを!との監督の檄でピリリと引き締めスタートラインに立つ。

前日の疲労度などを互いに窺いつつ長期戦構えかと思われたが、序盤の動きも許さない状況。アタックの都度反応し神経質な集団の動き。前日と変わらずアタック⇔吸収を繰り返し集団は落ち着かない。
9周目に一度は決まりそうな20名ほどの逃げにアイラン、土井、佐野、大貴が入るが、追うホセに反応する動きで集団またひとつ。12周目、今度は増田成幸(宇都宮ブリッツェン)がアタック、これに大貴がチェックにつき、先頭5名。マトリックスは大貴のみで行かずホセ、アイラン、佐野が追いつき先頭13名。

ホセ・ビセンテ・トリビオ、アイラン・フェルナンデス、佐野淳哉、安原大貴(マトリックスパワータグ)
増田成幸、岡篤志、雨澤毅明、鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)
窪木一茂、石橋学(チームブリヂストンサイクリング)
小山貴大、木村圭祐(シマノレーシング)
山本元喜(KINAN Cycling Team)

マトリックス順調なコマ進めだが、しっかり同数入れてくる宇都宮ブリッツェンは油断できない。
ここへ人数補強したいチームから追走の動き、マトリックスは間瀬がしっかりチェックにつく。

間瀬勇毅(マトリックスパワータグ)
鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)
入部正太朗、横山航太(シマノレーシング)
中西健児(KINAN Cycling Team)
吉田悠人(那須ブラーゼン)

やがて15周目には間瀬ら6名が追いつき先頭19名。メインは完全に脚を止め4分以上に開いていく。
人数が多くなった先頭は活性し、互いに仕掛けあい人数を絞ろうとする。幾度も数名抜けようとするが捕らえられ、脚を削りあう。宇都宮ブリッツェンとマトリックスパワータグを中心とした激しい攻防を続けながらレースは終盤19周目。今度はホセがアタックし、単独逃げ始める。

ホセの逃げを許さじと総合リーダーである宇都宮ブリッツェンの岡がこれを追う。残り2周の難しいところでリーダー自ら動くのは大きな賭けでもあるだろうが、敢えてそこを挑んできた岡。しかし少しタイミング遅れたか、なかなかホセに追いつかない。残るメンバーも活性し人数は絞られていく。ホセ快走のままラストラップへ、単独追走を続けた岡は戻り残る追走メンバーは10名。今度は宇都宮ブリッツェンが一丸となって引きホセを追う。

ホセはゴール3km手前で吸収され、グループは9名。
ホセ、アイラン、大貴(マトリックスパワータグ)、増田、鈴木譲、鈴木龍、岡(宇都宮ブリッツェン)、窪木(チームブリヂストンサイクリング)、入部(シマノレーシング)

4名残る宇都宮ブリッツェンが優勢、激しい叩き合いから入部のアタックでバックストレートを抜けたのはアイランを含む4名。アイラン、窪木、岡、入部でのスプリンター勝負が見えてくる。

折り返しホームストレートは残り500m、ここで後続の大貴、鈴木龍、鈴木譲、増田も追いつきながらのゴールスプリント。
先にしかけたのは窪木、その後ろについたアイランは極どくもゴール線で窪木を差しきった!前日の雪辱を果たす堂々の勝利!!大貴も4位に入り、マトリックスはチーム総合順位を2位へ上げた。

「ホセの動きで敵に力を使わせ自分は脚をためることができた。ハードなレースをとても頑張ったがチームはもっと頑張ってくれた。チームのみんなにありがとう」とアイランは語る。
この勝利でアイランは個人総合3位へジャンプアップ。リーダーは岡から窪木へとまた戻った。続く宇都宮での2戦もハードなコース。更に上位へと上げていきます。


【結果】
1位 アイラン・フェルナンデス・カサソラ(マトリックスパワータグ) 3時間15分48秒
2位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング) +0秒
3位 鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン)
4位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
5位 入部正太朗(シマノレーシング) +1秒
6位 岡 篤志(宇都宮ブリッツェン)
9位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
43位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)
44位 田窪賢次(マトリックスパワータグ)
49位 土井雪広(マトリックスパワータグ)
DNF 間瀬勇毅(マトリックスパワータグ)
DNF 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)


photo by Satoru Kato

Jプロツアー2020 チームランキング
(2020年8月30日時点)
1位 宇都宮ブリッツェン 5,716p
2位 KINAN Cycling Team 4,381p
3位 マトリックスパワータグ 3,711p
4位 愛三工業レーシングチーム 3,332p
5位 TeamUKYO 2,729p
6位 弱虫ペダル サイクリングチーム 2,527p
Jプロツアー2020 個人ランキング
(2020年8月30日時点)
1位 小野寺 玲 1,587p
2位 ルバ トマ 1,498p
3位 ホセ トリビオ 1,497p
4位 増田 成幸 1,480p
5位 山本 元喜 1,462p
8位 レオネル キンテロ 1,289p