RACE REPORT

JBCF まえばし赤城山ヒルクライム

”ホセ・ビセンテ・トリビオが2位!リーダー奪還!”

AKGB2423

Jプロツアー第18戦 

2日目18戦はヒルクライム。こちらも市街地からさほど離れてない場所だが、名所赤城山は意外にも近い所に位置している。
マトリックスは完全なるホセのリーダー奪還体制、ホセが攻めやすい状況を如何に作っていくか・・・となる。
このレースでもやはり脅威はオスカル・プジョル。TOJ富士山ステージで見せた圧巻の登坂力は記憶に新しい。
リーダーの増田もヒルクライムの強さはホセ自身が誰よりもよく知っている。
前夜は更に入念なミーティングでチームの意思統一をする。

コースは長い上りだが、前半と後半で勾配が大きく異なる。前半は緩い勾配のストレートが長く続き、後半は勾配きつい九十九折のコース。
この変わり目がアタックポイントになっていくであろう。そこまでのレース展開も戦況に大きく影響する。
当日はすっきり快晴、久しぶりの青空が広がっている。しかし、スタートは6:55と異常な早朝、陽が昇る前からの行動開始。
朝日を背に浴びながらスタートした。

朝日を浴びながらスタート

朝日を浴びながらスタート

前半の緩い勾配ということもあり、スタートから散発的なアタックがかかる。
やがて宇都宮ブリッツェン、シマノレーシングなどが動き始めると集団前方は徐々に上位チームが固め組織的な動きへと落ち着いてくる。
マトリックスも前方へ、アイランが先頭に立ち積極的に揺さぶりをかけながら動きを窺う。AKGA0789
集団のまま9km地点、この先勾配がきつくなってくる。ここでスプリンターのジョン・アヴェラストゥリ(Team UKYO)が単独抜け、ペースを上げる。
集団は容認しながらもペースを合わせ上げて行く。総合争う宇都宮ブリッツェン、マトリックスを中心に集団をコントロール。
この動きで墜ちて行く選手が出始め、メイン集団は徐々に人数が絞られていく。

10km地点を過ぎ、まだ直線コースだが勾配がきつくなってきた。ここで出てきたのは”山の神”こと森本誠(イナーメ信濃山形)
一気にペースを上げジョンを吸収し先頭に立つ。森本は逃がせない、各チームチェックについていく。集団は縦長になり分裂、更に人数が絞られていく。
勾配は更にきつくなりカーブ区間が始まる。森本のハイペースに残った集団は30名ほど。マトリックスはホセと田窪が残っている。
しかし宇都宮ブリッツェン、Team UKYOはまだ人数を残しており、マトリックス厳しい状況にある。AKGA1276

ペースで攻める森本は幾度も先頭に立つ。ホセは集団待機、田窪は前方に位置してホセとの連携に努める。
集団は更に減り20名ほど、残り5kmほどのきつい勾配区間にさしかかり各チーム睨み合いが始まる。
ここでホセが前に上がり田窪が先頭へ。田窪は力強く先頭を引いていく。AKGA1367
田窪の引きで集団は一列、続く吉岡直哉(那須ブラーゼン)、そしてリーダーの増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
ここでホセがアタック、直ぐにつくのは増田、いよいよリーダー争いの展開か、そこへ上がってきたのはオスカル・プジョル(Team UKYO)AKGA1494

プジョルのアシストに畑中勇介(Team UKYO)が動く。先頭は10名ほどのグループとなり各者睨み合い。マトリックスは田窪がしっかりリードしながら再び先頭に立つ。
多くを残していたブリッツェンも残すは増田と堀。マトリックスは田窪がどれだけ粘れるか、厳しい戦況から脱しつつある。
田窪を先頭に後ろでは牽制のし合い、残り3kmほど。

ついに田窪は単独先頭、まだ元気だ。後ろは牽制し合ったまま、田窪との差が開いていく。

田窪 単独先頭

田窪 単独先頭


ホセの動きを確認したい田窪、ここで動いたのは森本、再びグループはひとつへ。
森本はそのまま先頭に立ちペースアップ、続く堀、田窪。ホセ、増田は後ろへ下がる。
ここでプジョルがアタック。周囲を一気に引き離し強烈な逃げが始まった。

残り2km強を驚くほどのスピードで逃げるプジョル、これは追いつけない。追走かけながらも残るホセと増田はリーダーを賭けた両者睨み合いとなる。
プジョルは後続に10秒の差をつけ単独ゴール。2位争うホセと増田だが、ここでなんと増田が単独落車、ホセは2着ゴール、続いて増田。AKGA1958
そして大健闘の田窪は7位。

AKGA2177

結果、総合ポイントは128ポイント差で見事逆転。ホセのリーダー奪還成功!再びルビーレッドジャージに袖を通した。AKGB2409

次戦はJプロツアー最高峰のロードチャンピオンシップ、経済産業大臣杯。レースレイティングAAAの最高ポイントは一発で大きく変化する。
そしてその次もAA、今期の最終成績はこの2戦にかかっているとも言える。
チーム一丸でリーダーを守りぬいて行きます。


【監督コメント】
俺の呪術が増田に効いた・・・
ごめんな~、増田、悪気はなかった。

 
【順位】
1位 オスカル・プジョル(Team UKYO)56分29秒
2位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+10秒
3位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+33秒
4位 湊諒(シマノレーシング)+34秒
5位 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)+36秒
6位 畑中勇介(Team UKYO)+39秒
7位 田窪賢次(マトリックスパワータグ)+40秒
8位 サルバドール・グアルディオラ(Team UKYO)+42秒
9位 森本誠(イナーメ信濃山形)+44秒
10位 西村大輝(シマノレーシング)+55秒
28位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
37位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)
49位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
68位 土井雪広(マトリックスパワータグ)
73位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)
DNF アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)


photo by Hideaki TAKAGI

JBCF まえばしクリテリウム

Jプロツアー第17戦

Jプロツアー17、18戦は群馬県前橋市での2Day、2連戦。こちらも新規開催でクリテリウムとヒルクライム。
県庁周辺という前橋市中心部の市街地を疾走する、Jプロツアーお披露目的な設定となっている。
クリテリウムは予選⇒決勝方式が殆どだが、このレースでは人数を7名に制限し、一発決勝で競うこととなる。

マトリックスは前戦でリーダーの座はホセから増田成幸(宇都宮ブリッツェン)へ渡ってしまった。
しかしその差は僅か112ポイント、互いに非常にシビアな一戦一戦を重ねている状況。今度は奪う側、もちろん奪還狙っていく。
前夜は入念なミーティングで意思統一をし、固い結束でレースへ臨む。

ここ数日梅雨のような雨続き。。。前夜も雨、当日も朝はまだ時折の小雨がぱらついていたが、徐々に回復傾向、路面も乾き始めた。
コースは平坦で3方向への折り返しUターンで繋いだもの。易しいとは言えないが、どの方向でも往復観れる非常に観戦しやすいレイアウト。
さすが中心部、沿道はすごい観客で賑わっている。コースを1周ローリングし、2周目からリアルスタートとなる。3Q1A0596

リアルスタートからアタックがかかる。一列棒状の集団はコーナー折り返しの度に後尾が少しづつ切れて置いてゆかれる。
後方は不安定か上位チームは前方で固まっていき、マトリックスも前方に揃っていく。
アタックを繰り返しながらの5周目、オスカル・プジョル(Team UKYO)が飛び出す。これに即反応したのは入部正太朗(シマノレーシング)
2名は勢いよく飛び出しペースアップ、集団に5秒ほどの差をつけて先行する。3Q1A0657

集団はマトリックスがコントロールし先ずは静観、7秒前後の差を保っていく。
しかし、これまでに幾度も脅威的な逃げを見せてきたプジョルの逃げはやはり力強い。殆ど単独かのような走りでペースが落ちない。
入部も逃げパターンを得意とする、しかも距離の短いレース。この2名のペースは徐々に勢い増しているかのように見える。
マトリックスのコントロールも容易ではない状況だが、まだ他チームは協調してこない。MBSA1955

7周目、メインから中村龍太郎(イナーメ信濃山形)がアタック、追走をかける。ここへ木村圭佑(シマノレーシング)がチェックでつき2名が前を追う。
マトリックスはコントロールを止め、メインは完全に沈静。これが先頭との差を更に広げてしまう。
早くも残り3周、思惑が揺れるか追走の勢いは微妙。メインは明確なコントロールはないまま徐々にペースを上げていき、残り2周となったところで追走2名を吸収。MBSA1970
先頭2名は更にペースを上げて行く。メインは重い腰を上げたかのように見える追走開始。コントロール主導は宇都宮ブリッツェン、先頭とは15秒。

宇都宮ブリッツェン、マトリックス、Team UKYOで隊列固めていきながらラストラップへ。猛追をかけていくがタイム差が開きすぎている。MBSA2787
先頭はプジョルが猛烈引きながら更にペースを上げている様子、追うメインも間近まで迫るが間に合わない。
先頭は逃げ切り、最後のスプリントを入部が制し優勝。そして後続のスプリントは後方から伸びてきたジョン・アヴェラストゥリ(Team UKYO)。
リーダー争うホセは増田よりひとつでも上位を狙うが、残念ながら増田に先行され、増田4位、ホセ6位。
増田とは更に100ポイントの差が開いてしまった。

翌日のヒルクライムこそ上り強い2名のリーダー直接対決となるか、チームは整えて次戦へ臨む。

【監督コメント】
マトリックス弱し、
プジョル強し、
6対1やで

 
【順位】
1位 入部正太朗(シマノレーシング)47分07秒
2位 オスカル・プジョル(Team UKYO)
3位 ジョン・アベラストゥリ(Team UKYO)+01秒
4位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
5位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン)
6位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+02秒
7位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)
8位 畑中勇介(Team UKYO)
9位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)
10位 サルバドール・グアルディオラ(Team UKYO)
14位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
31位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
37位 田窪賢次(マトリックスパワータグ)
74位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
86位 土井雪広(マトリックスパワータグ)

photo by Hideaki TAKAGI

 

JBCF タイムトライアルチャンピオンシップ

”佐野淳哉が3位!”

BTTA1964Jプロツアー第16戦 

やまぐちに続いての今シーズン2戦目の個人タイムトライアル。
遊水地周りの平坦路を3周回。選手は1分30秒ごとに出走し、77名で戦う。

台風シーズンでこの地もかなり影響を受け災害に見舞われている。豪雨で水位上昇し直前まで開催が危ぶまれていたが、幸いにも回復し当日を迎えることとなった。
前日まで雨が続いていたが天候も回復、朝から蒸し暑い。風は穏やかだが、ここは午後から時折強い風が吹く。
マトリックスは8名のフル参戦、ホセは僅差となったリーダー争いに少しでも差をつけていきたい。

出走は午後から、中川、土井、田窪、佐野、大貴、金子、アイラン、最終走者ホセの順。
JBCFランキング順のため土井や全日本TT2位の佐野は序盤出走となってしまう。佐野は昨年1番出走で2位の表彰台だった。
風はバック側に時折強く吹いている様子。コースレコードは過去にホセが出した19分53秒98。

BTTA0408

チームは中川から出走

BTTA0572

土井

先ずは9番出走の土井が21分37秒でトップタイム更新、このタイムを更新したのは次に走した田窪で21分25秒。

BTTA0622

田窪


まだまだ21分台の戦い、ここを大きく更新したのは27番出走の佐野、走行中に変調をきたしながらも19分55秒。

大きくトップタイム更新した佐野

大きくトップタイム更新した佐野

しかし直後のダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)がなんと19分43秒、ラップトップは6分30秒でコースレコードをも上回るトップタイム更新。
ホットシートはダミアン、佐野のまま20分をきるタイムは出ず3番手以降が入れ替わっていく。

BTTA1479

アイラン

BTTA1253

金子

BTTA0983

大貴


いずれの強豪選手も佐野までに届かず、そのまま残り3名。
注目の全日本TTチャンピオン西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)、ツアーリーダー争う増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、そしてリーダー守るホセ。

BTTA1864

最終走者のホセ

先ずは西薗、いきなり6分32秒のラップ好タイムから後半持たせて19分50秒、佐野を上回り暫定2位につける。
続く増田は1周目のタイムが上がらず19分57秒、佐野に届かず。
いよいよ最終ホセがスタート。しかし何故か一向にタイムが上がらず、なんと20分22秒と大きく順位を落とす。

結果、佐野は3位!このレースでは3年連続での表彰台。BTTB0118
残念ながらホセのリーダージャージは増田へ。しかしその差は僅か112ポイント、奪還へ向けて次戦を戦う。

【順位】
1位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 19分43秒486
2位 西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)19分50秒477
3位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)19分55秒709
4位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)19分57秒689
5位 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)20分19秒330
6位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)20分20秒647
7位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)20分22秒276
8位 椿大志(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)20分35秒041
9位 トマ・ルバ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)20分45秒392
10位 中村龍太郎(イナーメ信濃山形)20分52秒637
13位 安原大貴(マトリックスパワータグ)21分09秒52
14位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ) 21分15秒43
18位 田窪賢次(マトリックスパワータグ)21分25秒10
32位 中川智(マトリックスパワータグ) 21分52秒09
44位 金子大介(マトリックスパワータグ)22分21秒59

photo by Hideaki TAKAGI

ツール・ド・北海道

”ホセ・ビセンテ・トリビオが第4ステージ2位!”

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ツール・ド・北海道2016 UCI Asia Tour 2-2
9月1日(木)~9月3日(土)全4ステージ 511km

この歴史ある大会は今年30回目を迎える。当チームの監督も含めこれまでに名を残してきた数多の選手たちの礎となってきた大会。
今シーズンは様々な要素を含み全体のスケジュールが例年と異なっているが、このツール・ド・北海道は例年より1週間早い開催。
まだまだ残暑厳しい中でのレースとなり、これまでとは違ったコンディションが予想される。

ステージはプロローグ的な1kmタイムトライアルが増え全4ステージ。羊蹄山を囲むコースレイアウトは全体に山岳多い設定。

羊蹄山を何度も眺めるコース

羊蹄山を何度も眺めるコース


上り強い選手が活躍する場が多そうだが、やはりNIPPO-ヴィーニファンティーニの動きがレースを左右していくであろう。
マトリックスはベテラン中心のメンバーでなんとしてもUCIポイントを多く取っていきたい。
開催前日まで台風の影響が心配されたが奇跡的にこの地域は穏やかに晴天、終始天候に恵まれた大会となった。

【第1ステージ】
札幌市 豊平川河川敷地特設コース 1km個人タイムトライアル
天候:晴れ 気温30℃

台風が北海道にも上陸し昨年開催地の旭川方面など各地被害も出ている状況ではあったが、奇跡的に札幌周辺は穏やかな晴天。
蒸し暑くかなりの夏日で風もさほど強くはない。
TTのコースは河川敷の直線1km。単純なコースだけに時折吹く風でタイムへの影響は出そうである。
マトリックスは、隼人、アイラン、土井、佐野、ホセの順。全99名がスタートする。

チーム一番スタートの隼人

チーム一番スタートの隼人

まだまだ序盤だが1分20秒台のタイムを重ねている中、チーム一番スタートの隼人がいきなり1分16秒と大きくリードしトップに立つ!

隼人トップタイムを大きく更新

隼人トップタイムを大きく更新


このタイムはなかなか更新されることなく、チェックしていた宇都宮ブリッツェンの増田も届かず後半まで隼人はトップに座することとなる。
やがて注目されているチーム右京のジョン・アヴェラストゥリ、ここはやはり更新してきた1分14秒。残り20名、隼人の次には佐野が位置している。このまま表彰台に残りたい。

隼人に続く佐野

隼人に続く佐野


しかし、最終辺りの外国勢ははやりタイムを出してくる。隼人惜しい4位、佐野5位。

秒の争いとなるこのレースでは有効なタイム差での好位置。このタイム差をもって午後からのロードレースが始まる。


〔ステージ結果〕
1位 ジョン・アヴェラストゥリ(チーム右京)1’14″16
2位 シリル・ディエリー(ヴェロクラブメンドリシオ)+0″87
3位 リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)+0″92
4位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+2″40
5位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)+2″92
6位 鈴木龍(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+3″04
32位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
33位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
88位 土井雪広(マトリックスパワータグ)

〔個人総合〕
1位 ジョン・アヴェラストゥリ(チーム右京)0:01’14”
2位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブメンドリシオ)+0:01″
3位 リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)+0:01″
4位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+0:02″
5位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)+0:03″
6位 鈴木龍(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+0:03″
32位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
33位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
88位 土井雪広(マトリックスパワータグ)

〔チーム総合〕
1位 チーム右京 0:03’50”
2位 宇都宮ブリッツェン +0’04”
3位 キナンサイクリングチーム +0’04”
4位 マトリックスパワータグ +0’04″ 

 

【第2ステージ】
札幌市~小樽市~赤井川村~倶知安町の111Km KOM2回、HS1回
天候:晴れ 気温30℃

札幌を離れ、本格的舞台となる倶知安町へ向けてのロードレース。KOMはカテゴリ2だがアップダウンの繰り返しがきついコース。
スタートから激しくアタック戦。アタック⇔吸収を繰り返しながら35km地点1回目のKOMは4名が先行していく。HD1A1709
KOMを分岐に集団から数名が抜け前方4名とひとつ。この20名ほどの集団にはホセ、アイランが入る。
後方は落ち着き先頭グループとは2分へと開いていく。

ホセ、アイランが入る

ホセ、アイランが入る

KOMを下ると51km地点でのHS。ここで先頭グループから増田成幸(宇都宮ブリッツェン)がアタック、単独抜け出し先行する。
先頭グループは増田を容認し、その差は徐々に開いていく。
増田←セカンドグループには17名。ホセ、アイランは入っている。HD1A2497

ホセ・ビセンテ・トリビオ、アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
ジャイ・クロフォード、リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム)
マッティオ・バディラッティ、シリル・ティエリー(ヴェロクラブ メンドリシオ)
ピエールパオロ・デネグリ、小石祐馬(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)
ベンジャミン・プラデス(チーム右京)
ダミアン・モニエ、トマ・ルバ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
中根英登(愛三工業レーシングレチーム)
鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)
吉岡直哉(那須ブラーゼン)
マイケル・シーハン(ジェリーベリー P/B MAXXIS)
ダニエル・ボネロ(セントジョージ メリダ サイクリングチーム)

増田は順調に差を広げていき、65km地点2回目のKOMへ向けて上っていく。セカンドグループとは1分以上、プロトンとは6分以上。HD1A2367
レースは折り返し後半へ。前方での勝負が濃厚となってくる。
セカンドグループも追走の動きが激しくなり、ペースが上がる。
KOMを越えるとここでまさかのホセがドロップ、人数を減らしていく集団にまだアイランは残っている。

セカンドグループは協調がとれず増田との差はなかなか縮まらない、その差2分以上。
追走するセカンドグループは14名。残り30kmきったあたりからペースは上がり本格的な追走をかけていく。
しかしタイム差が開き過ぎたか残り10kmをきっても1分以上、結局増田は単独逃げ切り42秒もの大差をつけ力強いステージ勝利。

後続はアイラン含む14名、着争いの激しいスプリントはダミアン・モニエ、アイラン5位でフィニッシュ。

アイランはセカンドグループでフィニッシュ

アイランはセカンドグループでフィニッシュ


残るプロトンは6分後のゴール。例年ステージ毎に僅かなタイム差での争いだったが、今年は初日から大きく動き大波乱のステージとなる。
総合争いは実質この上位15名に絞られたと言える。マトリックスでここに入ったのは1名のみと厳しい戦況、チームはアイランを核に総合上位を狙って行く。HD1B2008


〔ステージ結果〕
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 2:39’56”
2位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +0’42”
3位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン)
4位 ピエールパオロ・デネグリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)
5位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
6位 吉岡直哉(那須ブラーゼン)
53位 土井雪広(マトリックスパワータグ)
61位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ
62位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
77位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)

〔個人総合〕
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 2:41’09”
2位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ) +0’44”
3位 ベンジャミン・プラデス(チーム右京)
4位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン) +0’45”
5位 中根英登(愛三工業レーシングチーム) +0’47”
6位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム)
10位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+0’50”
18位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
37位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
64位 土井雪広(マトリックスパワータグ)
76位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)

〔チーム総合〕
1位 宇都宮ブリッツェン 8:11’05”
2位 キナンサイクリングチーム +0’42”
3位 ヴェロクラブ メンドリシオ +0’44″ 
6位 マトリックスパワータグ +6’41”

 

【第3ステージ】
倶知安町~蘭越町~京極町~倶知安町の180km KOM1回、HS1回
天候:快晴 気温32℃

滞在地ニセコアルペンがスタート/ゴール。美しい羊蹄山を様々な角度から拝むように周る、厳しい山岳のステージとなる。
KOMは1回だがカテゴリ1の新見峠が序盤、後半は長々とした上り区間が続き、ゴールはホテルまでの激坂「ひらふ坂」。
険しいKOMは序盤のため散らしきれないであろう、総合守る宇都宮ブリッツェンがどこまでコンロールするか。
動きは後半、最後の最後まで激しいバトルが予想されている。

ここは登板強いメンバーでの勝負となるであろう、エース担うアイランは正念場だがチーム結束して上位を狙う。
予想通りの夏日、朝から気温が高く山岳ステージには厳しい天候となりそう。

総合1位の増田との大きなタイム差に打開を狙う意思は皆同じか、スタートから激しくアタックがかかる。
守る宇都宮ブリッツェンは都度応戦し潰していく。この状態を繰り返しながらいよいよKOMへの上りへ入る手前15km地点辺りから2名が抜ける。

宇都宮ブリッツェンがコントロール

宇都宮ブリッツェンがコントロール

HD3A0222

抜けたのは木村圭佑(シマノレーシング)、野中竜馬(キナンサイクリングチーム)
後続数名が抜けて一度はパックになるが、KOM越え下りきり60km地点辺りで一旦プロトンに吸収。ここでカウンターアタックがかかり4名が抜け、佐野が入る。

佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
早川朋宏(愛三工業レーシングチーム)
阿曽圭佑(キナンサイクリングチーム)
山本大喜(鹿屋体育大学)

先行する佐野

先行する佐野

プロトンはこの逃げを容認、80km地点では2分以上、100km地点を越えると5分近くまで開く。

佐野は快調

佐野は快調


佐野は127km地点のHSを1位通過!先頭グループ内では若干疲れを見せる選手も出てくるが佐野は元気、快調に前進する。
その頃プロトンでは先頭への追走がまだまとまりきらない。宇都宮ブリッツェン勢のコントロールにも疲れが出てくる。
このままコントロールなければ・・・佐野の快走ぶりにはチームは希望を抱く。

佐野はまだまだ快調

佐野はまだまだ快調

しかし、先頭も疲労の色濃くなってきてローテーションが円滑ではなくなってきた。
残り20kmほどで阿曽がドロップ、プロトンはペースを上げて差を詰め始めている。この状況を好しとしない佐野は単独でアタックをかける。

業を煮やし佐野アタック

業を煮やし佐野アタック


すると反応する周囲、しかしローテーのペースは上がりきらず、佐野にはもどかしい状況が続く。

プロトンはジェリーベリー P/B MAXXISがコントロールしラクラン・モートン中心に引いているがほぼチーム単体、全体の協調体制がとれている状況ではない。

プロトンは徐々にペースアップ

プロトンは徐々にペースアップ

 

先頭は3名へ、前進し続ける佐野

先頭は3名へ、前進し続ける佐野

残り10kmをきったがまだ先頭との差は1分。まだこのペースであれば望みはあるか、しかし長い上り区間から散発的なアタックがかかり始める。
この動きに集団活性、先頭との差は一気に縮まっていく。残り5kmで山本がドロップし先頭は佐野と早川の2名。

先頭2名、佐野は諦めない

先頭2名、佐野は諦めない


残り2km、プロトンから出た吉岡直哉(那須ブラーゼン)が先頭に追いつきそう、しかしもうプロトンはその直後に迫る。
佐野はまだ前、残り1km。しかしここでプロトンに吸収。そして最後の激坂ひらふ坂のスプリントが始まる。

きつい勾配に前方の顔ぶれが入りから目まぐるしく変わっていく。
最後は後ろから伸びてきた登坂強いピエールパオロ・デネグリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)がステージ勝利、同タイムは7名。
アイランは粘ったが26秒遅れの25位。ゴールまで600mほどの直線ひらふ坂は、集団が30秒以上にばらけるほどのものだった。

ステージ優勝目指して勝負した佐野は、奮闘虚しくラスト1kmで集団にのまれたが見せ場は十分。アイランもまだ順位を上げる可能性はある。
個人総合は増田が守り2位以下とは27秒。次の長距離ステージでも様々な思惑で展開するであろう。
マトリックスは隼人が体調不良で残念ながらリタイアとなってしまったが、最後までステージ優勝、総合上位目指して頑張ります!


〔ステージ結果〕
1位 ピエールパオロ・デネグリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)4:34’42”
2位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム +0’00”
3位 中根英登(愛三工業レーシングチーム)
4位 リカルド・スタキオッティ(NIPPOヴィーニファンティーニ)
5位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ)
6位 ジャイ・クロフォード(キナンサイクリングチーム)
25位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
34位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
57位 土井雪広(マトリックスパワータグ)
62位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
DNF 吉田隼人(マトリックスパワータグ)

〔個人総合〕
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 7:16’05”
2位 ピエールパオロ・デネグリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) +0’27”
3位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム) 
4位 中根英登(愛三工業レーシングチーム) +0’29”
5位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ) +0’30”
6位 ジャイ・クロフォード(キナンサイクリングチーム)
12位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+1’02”
34位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
55位 土井雪広(マトリックスパワータグ)
56位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
 
〔チーム総合〕
1位 宇都宮ブリッツェン 21:55’55”
2位 キナンサイクリングチーム +0’29”
3位 ヴェロクラブ・メンドリシオ +0’54”
7位 マトリックスパワータグ +8’15”

 

【第4ステージ】
倶知安町~洞爺湖町~千歳市~札幌市の219km KOM2回、HS1回
天候:曇りのち晴れ 気温29℃

30回を記念して設定されたコースは大会史上最長距離。あの有名な洞爺湖畔、支笏湖畔を周りこれまで幾度も設定された真駒内公園でのゴールとなる。
スタート直ぐにカテゴリ1のKOMで下るとHS、始めからかなり動きそうなコース設定。まだまだ総合争いは最後まで動く、マトリックスもより好成績を狙っていきたい。

いよいよ最終ステージ

いよいよ最終ステージ!


朝方まで降っていた雨はあがりスタート時はどんより曇り。本日は暑くないステージとなりそう。

スタートからやはりアタック、アタックで既にKOMへ向けて激しく動き、最終の山岳賞争い。

ホセも積極的に動く

ホセも積極的に動く


集団のコントロールはジェリーベリーP/Bマキシス、昨日から動きを見せているのは注目の実力選手ラクラン・モートン。
KOMを越え下りへ。一度は沈静した集団だったが、ここで木村圭佑(シマノレーシング)がアタック、これにラクラン・モートンが反応し2名で先行。
更にホセ含む3名が合流し、40km地点辺りで5名の先頭グループが形成。集団は容認しホセらはタイム差を広げ始める。

ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
木村圭佑(シマノレーシング)
ラクラン・モートン(ジェリーベリーP/Bマキシス)
西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
吉岡直哉(那須ブラーゼン)

ホセら先行、このメンバーは強力

ホセら先行、このメンバーは強力

いずれも今大会で積極的に動いてきたメンバー、5名は協調し順調にタイム差を広げて行く。
57km地点のHSでは既に8分を超える大差。ホセはHSを3位通過、そして1位通過は吉岡。
この5名の中で総合争いに絡めるタイムを持っているのは吉岡の1分04秒。この逃げでバーチャルリーダーとなり、更にその差をHSで縮め現実的となってくる。
プロトンでは宇都宮ブリッツェンが引きペースを上げようとするが協調するチームは少ない。洞爺湖畔を越え次の上りへ入る120km地点辺りでは遂にその差11分超え。

ホセらのペースは緩まない

ホセらのペースは緩まない

プロトンはようやく重い腰を上げ追走を始め、急激にタイム差を縮め始める。188km地点2回目のKOMではホセ3位通過、プロトンとの差は2分台まで縮まってきた。
この激しい動きでプロトンは人数激減、30名ほどとなってしまう。残り20kmほど、マトリックスは佐野が入っている。
先頭もプロトンにひけをとらないハイスピードで逃げる。残り10km、タイム差1分から縮まらない。
残り2km、まだその差1分前後、総合争いも深刻となってくる。ホセら先頭5名とプロトンはそれぞれ渾身の走りでゴールへ向かっていく。

更にペースアップする強靭な先頭グループ

更にペースアップする強靭な先頭グループ

残り1kmをきりその差30秒ほど、勝負は先頭5名へ。そして最後のゴール勝負、先にしかけたのはホセ、そのまま伸びてくる・・・しかし直前でかわしてきたのはモートン。
ホセ激しく悔しがる2位。

ホセ悔しい2位!

ホセ悔しい2位!

そして34秒後に24名でのゴール争い、先頭で入ってきたのは佐野、佐野は8位でゴール。

後続は佐野が先頭で入ってくる

後続は佐野が先頭で入ってくる


総合争いは増田がリーダーを守りきり、久方の日本人総合優勝となった。
マトリックスは最後にホセが表彰台へ。チームとして結果にはなかなか繋がらなかったが、見せ場を作ることはできた。
この調子を次戦へ更に上げて行きたい。


〔ステージ結果〕
1位 ラクラン・モートン(ジェリーベリーP/Bマキシス) 5:33’44
2位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +0’00”
3位 西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
4位 木村圭佑(シマノレーシング)
5位 吉岡直哉(那須ブラーゼン) +0’03”
6位 リカルド・スタキオッティ(NIPPOヴィーニファンティーニ) +0’34”
8位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
34位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
38位 土井雪広(マトリックスパワータグ)

〔個人総合〕
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 12:50’32”
2位 ピエールパオロ・デネグリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) +0’27”
3位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム) 
4位 中根英登(愛三工業レーシングチーム) +0’29”
5位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ) +0’30”
6位 吉岡直哉(那須ブラーゼン)
13位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
17位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
30位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
39位 土井雪広(マトリックスパワータグ)


〔チーム総合〕
1位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム 38:39’38”
2位 ヴェロクラブ・メンドリシオ +0’05”
3位 キナンサイクリングチーム +2’39”
7位 マトリックスパワータグ +9’51”

photo by Hideaki TAKAGI

JBCF 維新やまぐちクリテリウム

”ホセ・ビセンテ・トリビオが3位!ツアーリーダー死守”

DSC_0612

Jプロツアー第15戦 

2日目は予選⇒決勝のクリテリウム。今回は出走数が少なく不安無く全員が決勝に進むことができた。
朝から雨。。このコースもアップダウンを含む幅狭い箇所もあり、ウェットな路面も不安にさせる箇所が多い。DSC_0027

決勝は74名。予選状況を見ると縦長で幅狭い箇所を含んでいるこのコースは中切れで置いていかれる状況が多々見られる。
レース中の位置取りがかなり大きく影響される。

決勝前のパレード走行

決勝前のパレード走行


朝から降っている雨は台風の影響で徐々に雨脚が強くなっていく中、いよいよ決勝スタート。DSC_0165

人数を揃えている宇都宮ブリッツェンが前を取り予想通りガチのコントロールへ入っていく。
Team UKYOもそこへ絡みながらペースを上げかなりのハイペース。
中切れしやすいこのコースは早々から千切れが見られ、1.3kmという短いコースはあっという間にアウトとなり除外される。
早くも6周目には先頭20名ほど、周回毎に更に絞られ10周を過ぎた頃には14名。クリテリウムとは思えないほど絞られた展開となっていく。

マトリックスはホセが常に前に食らいつくも、後方落車などもあり前方に残れたのは金子のみとなってしまう。DSC_0484
集団は宇都宮ブリッツェン5名を含み、完全に主導権を握っている。ホセは非常に厳しい状態。
残り10周回、力尽き脱落する選手が後を絶たない。粘っていた金子も遂にドロップ、先頭は8名に絞られる。

ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
増田成幸、鈴木譲、大久保陣、堀孝明、飯野智行(宇都宮ブリッツェン)
畑中勇介、住吉宏太(Team UKYO)

雨はより一層激しくなり、遂には雷雨となってきた。DSC_0510
残り5周回、ここで天候危険との判断で残り3周へ変更。ラストラップは堀が落ち7名。
宇都宮ブリッツェン優勢状態で最後のスプリントが始まる。

ホセが先頭をとろうとするもブリッツェン勢がブロック。なんとしても増田より上位で入らねばならない。
再度ホセ前に出てスプリント開始、合わせてきたのは鈴木、その外側から抜けてきたのは大久保。
大久保そのまま2名をかわしゴール、続いて鈴木、ホセ3位。
増田は4位。ホセ執念で死守したルビーレッドジャージだった。DSC_0531

粘り抜いた金子は最終11位でゴール。完走者たった11名のサバイバルレースだった。
ホセが死守したリーダーの座、続くレースもチーム引き締めて守り抜かなければならぬ。
次戦のJプロツアーはまたも個人TT、ホセも気合い十分で臨みます。


 

【順位】
1位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン) 54分06秒 40.35㎞/h
2位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン) +0秒
3位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
4位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 
5位 畑中勇介(Team UKYO)
6位 住吉宏太(Team UKYO) +1秒
11位 金子大介(マトリックスパワータグ)
DNF 安原大貴(マトリックスパワータグ)
DNF 田窪賢次(マトリックスパワータグ)
DNF 向川尚樹(マトリックスパワータグ)
DNF 中川智(マトリックスパワータグ)


photo by G